富山のもつ煮込みうどんの超有名店、「糸庄」。
ゴールデンウィークあけの平日お昼に行ってきました。
TBSテレビ「バナナマンのせっかくグルメ」で、日村さんが2度も訪れたお店としても有名です。
子連れで利用しやすい糸庄アピタ店に行った記憶があるものの、本店は…1度くらいは行ったことがあるかな?
記憶があいまい。
平日でも並ぶと聞いていたので、お昼の営業開始時間・11時より前に到着するべく車を走らせました。
糸庄本店の駐車場
駐車場の入り口は、糸庄本店すぐ近くのお食事処・「越州」の大きな看板を目印にするとわかりやすい。
駐車スペースは糸庄の店舗横、または越州との共同駐車場を利用することができます。
令和6年2月1日以降、上の写真のように駐車場が変更になりました。
糸庄本店の待ち時間は10分でした
お昼オープンの5分前、10時55分に駐車場に到着。
お店にはすでに行列ができていました。
1番の列の最後尾に並びます。
11時ぴったりにオープン。
1番の列の最後尾から店内入り口ちかくまでは、2~3分でたどり着くことができました。
店内入ってすぐ右手側には洗面台。
そのすぐそばにはバナナマン日村さんの1回目・2回目訪問、両方とものサインが飾られていました。
小さな子供用の椅子がありましたが、この日は子連れのお客さんを見かけることはありませんでした。
入店から券売機にたどり着くまでに約3分。
列に並んでから席に着くまでに、トータルで約10分かかりました。
糸庄本店のメニュー
本来はこの券売機で券を買うようですが、この日は券売機が故障中。
店員さんに直接注文して、現金で支払いました。
ビールやお酒もあります。
お店イチオシのもつ煮込みうどん【たまご入り】と、カレーもつ煮込みうどんを注文しました。
カウンター席に案内されて、着席。
お昼の第一陣にすべり込むことができました。
カウンターの向こうでは、煮込まれる前のもつ煮込みうどんがズラリ。
コンロでぐつぐつと勢いよく煮込まれ中の鍋をながめながら、しばし待ちます。
名物もつ煮込みうどん&カレーもつ煮込みうどん
お店イチオシ・もつ煮込みうどん【たまご入り】。
煮えたぎってる!
人生初・糸庄のもつ煮込みうどんを食べた人のリアルな反応
今回、糸庄が初めての人と一緒に訪れました。
人生初・糸庄の一口目を食べた人の一言目は…。
でした。マジかー!
まあ、人の好みはそれぞれだからね…。
ですが!
食べ進めるうちに濃いめの味噌&ニンニク&もつの出汁がたっぷり効いたスープがクセになっていった様子。
最後にはウンウンうなずきながら、飲み干しそうな勢いでスープを飲んでいました。
売り切れ次第終了!カレーもつ煮込みうどん
こちら、私がメインで食べたカレーもつ煮込みうどん。
木の鍋敷きに着地してもなおグツグツすごい勢いで煮えたぎっていました。
カレースープがすごい勢いで周りに飛び散る!!
とりわけ用の器・れんげ・紙エプロンが事前に渡されます。
紙エプロンをしてスタンバイしておきましょう。
私は、服に飛び散ることを想定して、汚れが目立たない&汚れてもいい服で訪問。
紙エプロンなしでいただきました。
数種類のスパイスを調合した、お店独自のカレースープ。
スパイスがしっかりきいているものの、和風なかんじ。
もつ・ネギ・エビ天・えのき・富山名物の赤巻かまぼこ。具材はカレーじゃないもつ煮込みうどんと同じ。
もつは臭みが一切なくて柔らかい!
海津屋の氷見うどん。よく煮こまれて、柔らかモッチリ食感になっています。
私が今までに食べた、海津屋のつるつるコシのある食感とはまた違った感じ。
スープをよく吸っています。
もちもちうどんのアクセントになるのが、シャキシャキのえのき。
けっこうな量が入っています。
後ろの行列を気にしながらも、熱々うどんをフーフーしながらじっくり味わいました。
ごちそうさまでした!
私、うどんよりそば派、味噌より塩・しょうゆ派なんです。
でも、糸庄のもつ煮込みうどんが多くの人の味覚に刺さるのは納得。
一緒に行った人も、私と似たような食の好み。
日村さんがテレビでみせたような感動のリアクションはなかったものの、うどん好き・味噌大好きな人にはたまらない味だと納得できます。
だからこそ、県外からもたくさんの人が訪れるのでしょうね。
富山駅からは、路線バスかタクシーの利用が便利です。
糸庄本店 基本情報
富山県富山市太郎丸本町1-7-6
■ 営業時間
昼の部 11:00〜15:00(LO) 15:30閉店
夜の部 17:00~22:00(LO) 22:30閉店
■ 定休日
火曜日・第1、3水曜日(火曜日が祝日の場合は営業。翌日水曜日休業日)
※営業時間・定休日は変更となる場合があります。