富山県美術館で2018年3月21(祝・水)から5月20日(日)まで開催の「デザインあ展」。
平日に子供と行ってきました。
感想や混雑具合、こどもの反応などをお伝えします♪
デザインあ展 富山の口コミ感想
NHK Eテレで放送中の「デザインあ」。
テレビの世界がそのまま展示物になってる!というのが第一印象でした。
- 解散!
- アン・ドゥ・トロワ
- デッサンあ
などなど、いつもテレビでみているあのコーナーを、見て、触れて、体感できるようになっています。
- 観察のへや
- 体感のへや
- 概念のへや
に分かれていて、それぞれの部屋には参加して遊べる展示物がいくつか用意されています。
(遊べるものには「あそべる」マークがついています。)
館内では撮影もできるので、遊んでいる様子や自分の作品を写真で残すことが可能。
ただし、フラッシュの使用はNG。
「デッサンあ」や「もんどころ」など、紙に描くものは持ち帰ることができます。
私が1番感動したのは、「体感のへや」。
展示室四方の壁面いっぱいに
- 「あ」のテーマ
- 解散!
- 森羅万象
- ガマンぎりぎりライン
の映像が流れるんです。
小さなテレビ画面に流れている時でもついつい聞き入って、見入ってしまう音と映像。
それが、私の周りすべて、360度取り囲んで流れてくるなんて!
できることならば、ずーーっと体感のへやにこもっていたい・・・せめて3巡くらいは見たい・・・
実際は1巡りで退室しましたが、それくらいお気に入りです。
360度どこを見ても楽しい!
デザインあ展の混雑具合は?
デザインあ展には平日の午前中に行ったのですが、想像していたよりも人がたくさんいました。
あそべる展示物は、ものによっては2、3組待つことも。
平日の日中ということで、小さな子供とそのママ・ばあば、お年寄りが多かったです。ときどきカップル(大学生?)も。
どのくらいの人が来ていたのかがチョットわかる写真がこちら
休日に行った人がこの写真をみたら「人、少ない!ぜんぜん混んでない!!」と驚かれるかもしれません。
※写真に写っていないところに団体さんがいました。
休日はきっと混むんだろうな〜
お弁当箱の梅干しの気持ちになれる撮影コーナー、すごく並ぶんだろうな〜
ゴールデンウィークはもの凄い人出でしょうね。GW期間中にしか行けないという場合以外は、せめてふつうの土日に行くのがよさそうです。
デザインあ展での子供の反応は?
シュールさが魅力の「デザインあ」。我が家の娘は、2歳くらいの頃はにあまり興味がなさそうでしたが、5歳の今は楽しく見ています。
2歳息子はテレビがはじまると「デザインあ♪」と歌って、お姉ちゃんと一緒に釘付けに。
そんな2人なので、デザインあ展もとても楽しそうでした。
自分の名前を入力すると、なまえで顔をつくってくれる(へのへのもへじみたいなイメージ)「名は顔をあらわす」では、娘がぶちゃいくな顔にw
「あ」の一部になれる写真撮影コーナー・「あ になろう!」では、息子は身長が足りず「め」みたいになっていました。
さわって、あそべる展示物が多いので、小さな子連れでも行きやすいです。
テレビを楽しく見ている子なら、きっと楽しめるはず♪
ただ、体感のへやは音と映像が流れるへやなので、暗い・大きい音がする場所が苦手な子は注意です。
デザインあ展 さいごに
「デザインあ」の世界にどっぷり浸かれる、不思議で、シュールで、ステキな展示物がたくさんありました。
小さな子連れだったので1時間ほどでサラッとまわりましたが、じっくりみたり、あそべる展示物1つ1つを体験したりするとなると、2時間は欲しいところです。
あと一回は行きたいなぁ・・!
グッズはお寿司の積み木がいちばん気になりましたが、気軽に買えるお値段ではなく断念。欲しいな~。
ちなみに、お昼は美術館内にある「たいめいけん」のタンポポオムライスを食べました♪
大人も子供も美味しくいただきました。