ジャングリアのアトラクション徹底レポ|ダイナソーサファリから花火まで

ジャングリア沖縄ファインディングダイナソーズ

沖縄に誕生した新テーマパークJANGARIA(ジャングリア)

恐竜たちが間近に迫る大迫力ライドから、子どもも夢中になる探検アトラクション、パークを快適に移動できるトラム、そして1日の締めくくりにぴったりな花火まで、親子でたっぷり楽しんできました。

テレビやSNSでも話題になっていたけれど、実際に体験してみるとやっぱり違う!

体験してきたアトラクションのリアルな感想や混雑状況、ちょっとした注意点も含めて書いていきます。

目次

ジャングリアの目玉!ダイナソーサファリ体験レポ

ジャングリア沖縄ダイナソーサファリ

ジャングリアといえば、やっぱりこのアトラクション。

オフロードをジープで突っ走るダイナミックな演出と、恐竜たちの世界にどっぷり浸かれる体験型アトラクションです。

待ち列開放サービスがあっても混雑で120分待ち

ジャングリア待ち列解放サービス

我が家が並んだ日は、最大待ち時間が「330分待ち」と表示されるほどの混雑ぶり。

幸いにも“待ち列開放サービス券”を持っていたので、90分並べばOK!

のはずが、結局120分かかりました。

並び列でアナウンスがあったので覚悟はしていましたが…。

混雑状況によっては「想定より延びる」ことも。

ダイナソーサファリに並んだのは16時近く。

午前中の暑さと昼のザーザー雨で、すでに体力はかなり消耗された状態。

夫や息子は途中で列を抜けて水分補給&休憩。
私と娘は根性で並び続けました。

これが真昼の暑さだったら、交代しながら並ぶしかなかったかも。

小さい子は少なめ?年齢制限と身長制限に注意

ちなみにダイナソーサファリの利用基準は「4歳以上」「身長95cm以上」

体感的には小学生中学年以上がメイン。

園児〜小学校低学年の姿はあまり見かけませんでした。

ジープに乗り込むと、そこからが本番!

恐竜の世界に放り込まれたような没入感と、スピード感あるオフロード走行。

振動・水しぶき・驚きの演出でワクワク・ドキドキが詰めこまれています。

動画撮影されるのはこのシーン

途中、映像撮影ポイントがあって、後でオプション購入可能。
4種類の動画がありました。

  • 水たまり突入シーン(2方向)
  • トリケラトプスの親子との遭遇シーン
  • ラスト・T-REXと並ぶシーン(ここはポーズとりやすい!)

ネタバレも多く出回っていますが、やっぱり「自分で体験する」と印象が全然ちがう!

映像やCMを見て「恐竜に追いかけられるのを期待してたのに!」という人もいますが、我が家はほぼ予備知識なしで楽しめたので、純粋に楽しめました。(ただし、並び列以外!)

座席は選べず、案内順に割り当てられます。

ラストの“ビックリ演出”は知ってても驚いたので、初体験の方は気をつけて。

ファインディング・ダイナソーズ:探検気分のアトラクション!

ジャングリア沖縄ファインディングダイナソーズ

もう一つ体験した大型アトラクションが「ファインディング・ダイナソーズ」。

赤ちゃん恐竜を探しながら、ちょっとしたアスレチックやストーリーを楽しむ、子ども向けよりのアトラクションです。

並び列は体力との勝負

我が家が並んだ時間帯は、なんと200分待ち!
しかも日陰の少ない屋外列で、炎天下+湿気の中で汗ダラダラ。

ミストや日よけ布はあるけれど、快適とは言いがたく、30分もすればみんなぐったり。

とやまや

暑さ対策グッズがないと倒れちゃう!

もうすぐ体験できる!

というタイミングで、今度は雨。

ザーザー降りで全員びしょ濡れ。

体験中は基本的に傘NGなので、ウインドブレーカーやポンチョが必須。

アトラクション体験中も荷物を預けずにずっと持ち歩くスタイルなので、手荷物ごと雨避けできるようにするか、荷物用のレインカバーがあると安心。

いざ出発!ヘルメット&隊員ネームで探検隊に

体験前には“隊員ネーム”を決めて、ヘルメットを装着。
ナビゲーターの隊長キャストさんの誘導で、ジャングルの奥地を進みます。

途中で吊り橋、暗がり、細道などがあり、小さな子どもにとっては少し怖い場面もあるかも。

吊り橋は、横の道から撮影できるようになっていて、苦手な子は回避OK!

アスレチック要素はあるけど、本格的というよりは「探検ごっこ」的な雰囲気。

体力よりも“冒険心”で楽しむタイプです。

最後にフォトスポット&うれしいプレゼントも

最後にはステッカーをもらえて、フォトスポットで撮影もできます。

スタッフさんにスマホを渡して撮ってもらうことができます。無料でありがたい。

並ぶのはかなり大変だったけれど、終わったあとの達成感はなかなかのものでした。

タムタムトラムで園内移動もラクラク&楽しい!

広いジャングリアの中を移動するなら、パーク内をぐるっと走るタムタムトラムも体験必須。

我が家は18時すぎ、混雑も落ち着いた時間帯にダイナソーサファリ前から乗車。

途中駅からの乗車は空席があった場合しか乗れないのですが、なんとかギリギリ滑り込めました。

トラムの中は座席ごとに鈴・タンバリンなどの楽器があり、子どもたちは夢中。

ナビゲーターさんの案内もユーモラスで、特に「ジャングリアのマークに込められた意味」の話が印象的でした。

※人が両手足を広げて「思いっきり楽しんでいる姿」をモチーフにしているんだとか。

移動しながらちょっとしたエンタメも楽しめて、歩き疲れた足にちょうどいい休憩時間になりました。

ラストは花火で締めくくり!

お土産を買い終えたあとは、19時半からの花火にあわせてスタンバイ。

我が家はビレッジバザール近く、パーク全体が見渡せる高台から花火を観ました。

パークの中のレストランからも見ることができます。スパからは見えにくいとのことです。

時間は3分ほどと短めですが、人も多すぎず、ゆったり見られるのが◎。

夏の夜、風に吹かれながら見る花火はやっぱり特別でした。

今後の進化にも期待!

我が家が訪れた後に、午後から入園できるアフター3 満喫チケットなど、新たな選択肢も登場していました。

午後の暑さが落ち着いてから入園して、涼しい時間帯にアトラクションや花火を楽しむというプランもありかも。

ジャングリアはまだまだオープンして間もないテーマパーク。

今後の進化やイベント追加も含め、ますます楽しみが広がっていきそうです。

「とにかく並ぶ」「暑い」「疲れる」…けれど、それを上回るほどの体験ができたのは間違いなし。

これから行く方は、暑さ&並び対策をしっかりして、ぜひ思いっきり楽しんできてくださいね!

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この記事を書いた人

富山うまれ富山育ち・2児の母。平日ランチレポや子供と楽しめるグルメ・遊び場・旅行情報などをママ目線で発信しています。お出汁がきいたお料理を食べると最高に幸せを感じる今日このごろ。ジャンキーなB級グルメも好き。

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