休日に家族で金沢方面へ出かけたついでに、「まいもん寿司行きたい!」という話になり、いざ出発。
本店はかなり混むと聞いていたので、今回は白山インター店を選びました。
日時指定の予約はできませんが、EPARK(イーパーク)で順番待ち登録ができるのが便利。
車で向かう途中にEPARKで待ち状況をチェックしてみると、本店はオープン直後ですでに5組待ちの表示になっていました。
白山インター店には、ランチタイム開始から30分後の11時半すぎに到着。
それでも予約なしでスムーズに入店できました。

83台停めることができる共用駐車場は、満車とはいかないまでも車でいっぱい。
入店すると、すでお寿司ランチを楽しんでいるお客さんでにぎわっていました。店内奥のボックス席に案内され、着席。
ほかのお客さんの顔が見えないつくりになっていて、落ち着いた雰囲気。家族でもゆっくり過ごせました。
金沢まいもん寿司のメニュー

お寿司屋さんに行くとつい自分の中での定番ネタばかり頼みがちですが、まいもん寿司は魅力的なメニューが多くて目移りが止まらない!
訪問時の「本日のおすすめ」からは、まずは日替わり三昧(あら・はたはた・真あじ)を注文。
さらに気になっていたがすえび、甘えびの旨みに溺れる味噌汁、そしてサイドメニューのほねせんべいもオーダー。

通常メニューにもきになるネタがたくさん。能登塩で食べるのがおすすめなネタの横にはマークがついています。

デザートメニューも充実しているのがうれしい!どれも美味しそう…。
タッチパネルで注文し、レーンでお寿司がゆっくり流れてくるスタイルです。
脂ののったはたはたと幻の高級魚あらに感動

最初に運ばれてきた日替わり三昧は、どれも回転寿司のレベルを超えたおいしさ!
特にはたはたは脂がしっかりのっていてとろけるよう。
あらは「幻の高級魚」と呼ばれるだけあって、ほどよい弾力、上品な旨みが口の中に広がる~!
甘くとろけるがすえび&えんがわ祭り!

がすえびは甘えびよりもさらに甘く、ねっとりとした食感。頭の唐揚げ付きで、身と殻の両方を楽しめる贅沢な一皿です。

そして外せないのが大好きなえんがわ。
ネタが大きくて脂がのり、同じくえんがわ愛好家の娘と一緒に「とろける〜!」と連呼しながら何皿もリピートしました。
能登塩で食べるのど黒は格別


のど黒はおすすめされていた通りに能登塩でいただいてみました。
醤油とは違うまろやかさがあって、魚の甘みが引き立つ!



何を食べても美味しくて、ついつい食べすぎちゃう。
息子は甘えびといくら、娘はえんがわとホタテバター醤油炙りを特に気に入っていました。
食べることに夢中で、全部を写真に撮ることはできず。
濃厚!甘えびの旨みに溺れる味噌汁と海苔汁

さらに感動したのが、「甘えびの旨みに溺れる味噌汁」。
名前のとおり、まるで海老のビスクスープのように濃厚。少しずつ味わいたくなる深い味です。
具材はあえて無くしてあり、出汁の旨みをとことん堪能できます。

海苔汁はまいもん寿司の人気メニュー。
夫と子どもはこちらをお寿司のお供にしました。海苔たっぷり!
子どもも夢中!ほねせんべいとデザート

サイドメニューのほねせんべいは香ばしく、スナック感覚で手が止まらない美味しさ。
子どもたちにも大好評でした。

いつもはお寿司屋さんではデザートを頼まないのですが、バスクチーズケーキを見てしまったからには頼まずにいられない。
しっとり濃厚で本格的!食後の別腹タイムまで幸せでした。
あとからメニューを見返すと、息子の大好物いぶりがっこ巻きを見逃していたことに気づく…次回のお楽しみということで。
回転寿司とは思えない満足感!また行きたくなる金沢まいもん寿司
金沢の旬と海の幸を心ゆくまで味わえる「金沢まいもん寿司 白山インター店」。
混み具合を避けたい人には、本店よりこちらがおすすめ。
ネタの質、店の雰囲気、スイーツまで、どこをとっても大満足のランチになりました。
お支払いは、現金のほかクレジットカードやQRコード決済が使えました。美味しすぎてたくさん食べてディナー並みのお会計になったので、お財布には余裕をもって行くのがよさそうです。
住所:石川県白山市横江町 土地区画 21街区7
営業時間:平日 11:00~15:00(L.O.14:30)、休日 17:00~21:30(L.O.21:00)
土日祝 11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:公式サイトの「お知らせ」参照
公式サイト:https://www.maimon-susi.com/shop/hakusan/
※掲載の情報はすべて訪問当時のものです。
変更の可能性がありますので、最新情報は店舗公式サイト・SNS等をご確認ください。