春の子連れ岐阜旅2024!
旅の初日に食べたのが、国道41号沿い・道の駅アルプ飛騨古川内にある「老田屋製麺所 飛騨古川店」のラーメンです。
こちらのラーメン屋さんをプロデュースした「老田屋」は、創業明治三十四年・高山ラーメンの元祖として親しまれている製麺所。
飛騨のスーパーでは老田屋の袋めんがよく売られているんだそうな。
12時をすぎたお昼時。
お店の中はたくさんのお客さんでにぎわっていましたが、テーブル席、座敷席どちらもたくさんあって待つことはありませんでした。
駐車場も「道の駅アルプ」内にたくさんあって停めやすいです。
老田屋製麺所 飛騨古川店のメニュー
ラーメンの種類は以下のとおり。
- 特製中華そば(醤油)
- 特製塩ラーメン
- 特製味噌ラーメン
- 特製しょうゆとんこつラーメン
- 正くんの担々麺
- 旨だし&旨焼豚の減塩中華そば
現金のほか、PayPay・楽天ペイ・auペイ・d払いなど各種コード決済に対応していました。
Googleの口コミでは「券売機が使いにくい」とのコメントがチラホラみられましたが、私が行ったときには券売機となりに詳しく手順が書いてあって迷うことはありませんでした。
慣れている人なら直感的に操作できるかと思います。
ラーメン人気ランキング
私が訪れたときのランキングはこんな感じ。
- 1位:特製中華そば(醤油)
- 2位:特製塩ラーメン
- 3位:特製味噌ラーメン
高山ラーメンといえば醤油が1位よねー。
と思いつつも、自分の欲望のままに「特製しょうゆとんこつラーメン」を注文。
娘はが醤油、息子は塩にしました。
ケンティの唐揚げ
中部初上陸の「ケンティの唐揚げ」も人気メニュー。
沖縄生まれの唐揚げのレシピを採用していて、やわらかジューシーなんだそう。
ケンティーといったら中島健人くんを想像してしまうけれど、そっちのケンティーじゃありません笑。
濃厚!特製しょうゆとんこつラーメン
程なくして番号を呼ばれ、受け取りに行き、写真を撮るのも忘れて一口!
麺の美味しさはさすが、通常の道の駅のなんの変哲もないラーメンから何歩も抜け出しています。
ラーメンができ上るまでは「高山で食べるなら、やっぱり醤油にするべきだったか…?」とやや後悔しつつも、スープを飲んだらどうでもよくなる。
とんこつ醤油だいすき!
チャーシューは、箸でつかむと崩れるくらいの柔らかさ。
モソモソ・ぱさぱさ感は一切なく、口の中でとろけます。
こちら、息子注文の塩。コーンがたっぷり。
塩も醤油も、かなりアッサリしたお味でした。
何もいわなくても、子供用のお椀を用意してくれる気づかいがうれしい。
さるぼぼカワイイ!
3、4才くらいの小さな子も訪れていました。
醤油や塩のあっさり味なら子供も食べやすそう。
ラーメン大にしたり、サイドメニューをつけたりすればシェアもしやすいですね。
わが家の小学2年生&5年生のこどもたちは、1人1杯、しっかり食べきりました。
飛騨産直市そやなも見どころたくさん
同じ道の駅の中にある飛騨産直市「そやな」にも美味しいものがたくさん。
老田屋のラーメンも販売されています。
トマトのかぶりものをかぶって写真を撮れたり、日によってはジュースを試飲できたり、なかなか楽しい場所です。
「えごま工房」では五平餅やみたらしだんごが販売されています。
娘はラーメンだけでは足りずに飛米牛(ひめぎゅう)コロッケをもぐもぐ。
飛米牛(ひめぎゅう)とは、飼料に飛騨の米を使用し飛騨市で肥育した黒毛経産和牛。
道の駅アルプ飛騨古川内、帰りも寄ろう!
と思って寄ったら、臨時休業でした。残念。
ラーメン、次は王道の醤油食べたいなー。
老田屋製麺所 飛騨古川店の基本情報
■住所:岐阜県飛騨市古川町上町1348−2
営業時間
11時〜15時
定休日:火曜日