マウンテンバイクと廃線後の鉄路を組み合わせた、新感覚のアクティビティ・レールマウンテンバイク Gattan Go!!
2022年の真夏、下の子が小学1年生のときに初めて渓谷コースを体験。
2024年の初夏にリピートしてきました。
この記事では
- ガッタンゴー渓谷コースのネット予約方法
- 集合場所への行き方
- 夏の服装
などなど、小学生のこども2人と体験してきた写真と感想を交えつつお伝えします。
ガッタンゴー渓谷コースの予約方法
ガッタンゴーは、電話またはネットで予約することができます。
おすすめはネット予約。
ネット予約の方何かと便利。
- 24時間いつでも予約できる
- 確実に予約ができる
- キャンセルが簡単
公式サイトでもネット予約がオススメされています。
電話予約は、朝9時から夕方4時30分までの間のみ可能。
また、水曜日は定休日で電話がつながりません。
まずは車両の組み合わせを考える
予約画面にいく前に、まずはガッタンゴー公式サイトの渓谷コースページにある「車両の組み合わせ例」を参考に組み合わせを考えておきます。
渓谷コースの車両は、全て1車両につき2~3人乗りの観覧シートセット。
- 必ず2人でこぐ
- 自転車をこぐには身長が145cm以上必要
- 小学生がこぐ場合は必ず成人とペアを組む
というルールがあるので、子連れだと組み合わせが限られます。
本来、わが家のように大人2人・145cm以上の子供1人・145cm未満の子供1人の4人家族のみでガッタンゴーを楽しむ場合は渓谷コースは選択できず、まちなかコース一択となります。
下の子の身長が145cm以上になれば、家族4人で渓谷コースを楽しめるようになります。
また、グループの中に未就学児がいる場合も渓谷コースはNGです。
家族4人の他に、同グループに大人がいれば問題なく渓谷コースを楽しめます。
組み合わせが決まったら、いよいよ予約画面にうつります。
渓谷コース予約してみた
初めてのときに引き続き、リピートの今回もネットで渓谷コースを予約してみました。
まずは、ガッタンゴー公式サイトの渓谷コースのページへ。
説明をしっかり読んでから、ページ下のほうの「渓谷コースご予約ページへ」の赤いボタンを押します。
説明文をしっかり読んで、車両の組数と日時を選択。
文字が小さめで読みにくいですが、パソコンやスマホの文字のサイズを大きくすると少し読みやすくなります。
- 名前
- 携帯電話番号
- メールアドレス
- グループの人数
予約者情報を入力し、予約受付を完了させます。
フォームに入力したメールアドレスあてに「予約受付完了」のメールが届いていればOK。
メールは日本語と英語が混ざって読みにくいですが、しっかり目を通しておきましょう。
予約なしでも大丈夫?→ギリギリ参加でも予約が無難
渓谷コースもまちなかコースも、席に空きがある場合は当日受付してもらえますが、なるべく事前予約しておきましょう。事前予約優先制です。
出発時間の2時間前までネット予約ができます。
土日祝日やGW・お盆は予約がないと乗れない場合がほとんど。
特に渓谷コースは、季節がいい時期は平日でも予約が埋まっていることも珍しくありません。
2時間前を過ぎてからのギリギリで参加の場合も、電話で空きを確認してから行くとスムーズで確実です。
ガッタンゴー渓谷コースへのアクセス
渓谷コースの集合場所へは、グーグルマップを頼りに向かうと確実。
「ガッタンゴー 渓谷」と検索または、予約受付完了メールのリンクからピンポイントで目的地の設定ができます。
国道41号線沿いの、ガッタンゴーの旗が目印です。
レールマウンテンバイク専用駐車場
ガッタンゴーの旗がはためく中、道なりに進んでいくと専用駐車場が見えてきます。
満車になっている場合は第二駐車場に駐車します。
写真のとおり、周りには自然が広がるのみ。
近くにコンビニやガソリンスタンド等はありません。
トイレは駐車場の近くに仮設トイレがあります。
小学生の子供たちが抵抗なく利用できる程度には清潔な洋式でした。
ガッタンゴーの受付近くには自動販売機があります。
必要であればここで飲み物を調達しておきましょう。現金払いです。
動画を画像にしたので画質が悪いですが…写真左上のように、自転車には500ミリのペットボトルを入れることができるホルダーがついています。
渓谷コース受付!支払いは現金のみ
車を停めたら受付へ向かい、支払いを済ませます。
支払いは現金のみ。近くにお金を引き出せるコンビニ等はないのでご注意を。
リピーターの場合は、支払いの時に割引券を出すのを忘れずに。
受付順にスタートするようなので、先頭の自転車に乗りたい場合は早めの受付がオススメ。
折り返しでは最後に受付した人が先頭になるので、最後を狙ってみるのもいいかも。
説明を受けてヘルメットとベルトを装着したら、あとはひたすらこぐだけ!
ガッタンゴー渓谷コース子供とリピート体験レポ
ガッタンゴー渓谷コース2回目、小学生の子供2人と初夏に体験してきました。
まちなかコースも体験してみたい気持ちはあったのですが、渓谷コースの自然たっぷり、ちょっとスリルのあるコースが忘れられなくて。
子供たちも「また渓谷コースに行きたい!」と言うので、リピートすることにしました。
ガッタンゴー夏の服装
1回目は30度をよゆうで超える真夏だったので、子供たちは半袖・半ズボン。
私は薄手の半袖の上に、日焼け対策として長袖のUVカットパーカーをはおりました。
下はユニクロのウルトラストレッチジーンズ。自転車がこぎやすくて最高!
長袖だとやや暑かったですが、自転車で風を切りながら進むし、休憩地点のトンネルで涼むことができたので苦ではありませんでした。
最高気温が30度に届かない程度の暑さの今回、娘は半袖に薄手のはおりもの・半ズボン。
暑がりの息子は半袖に薄手の長ズボン。
私は1回目と同じ格好で行きました。
天気がいい日だったので、真夏と同じ服装でちょうどよかったです。
トンネル内だけちょっとひんやり感じることはありましたが、寒いとまでは思いませんでした。
「トンネル内に漏水箇所があります。」という説明書き通り、水が数滴かかります。
2回のガッタンゴー体験の中で服が派手によごれたことはありませんが、汚れてもいい服装で行きましょう。
こぎながら撮影OK!ただし自己責任
自転車をこぎながら自分のスマホやカメラ等で撮影することができます。自撮り棒もOK。
自転車をこぎながらの撮影は可能です。コース途中での下車、停車は禁止となっておりますので、足は動かし続けていってください。
ただし、走行中にスマホやカメラを落としてしまった場合、停車して拾うことはできません。
絶対に落とさないように、スマホで撮影する場合はスマホストラップの持参がオススメです。
自分で撮る以外にも、スタートして間もないタイミングで記念撮影をしてもらえます。
撮ってもらうだけなら無料で、写真が気に入ったら購入できるという観光地によくあるサービス。
1枚500円、前後2枚セットで800円。
プラス500円でLINEに写真データを送ってもらうことができます。
行きはのぼりでちょっと大変・帰りはくだりで楽々
行きは、ちょっと頑張って自転車をこがないといけないポイントがあります。
とはいえ、自転車はすべて電動アシストつき。
ほとんど運動をしない私でもなんとかなったので、体力に自信がない人でも自転車をこぐことさえできれば大丈夫かと。
帰りは下りなので、あまり自転車をこがなくてもスイスイ進みます。
体力の消耗が少ないので、景色を楽しみながら自転車をこぐことができます。
この景色と空気、2回目もやっぱり感動!
往復で約6.6kmの距離があっという間に感じます。
ガタンゴトン、という音がまたいい感じ。
普段会話するくらいの音量だとこのガタンゴトンに声がかき消されますが、大きな声をだせばギリギリ会話ができます。トンネル内以外は。
小学1年生のときはまっくらなトンネルを少し怖がった息子ですが、小学3年生にもなれば余裕です。
1回目は小学4年生、2回目は6年生の娘は、自転車こぎの主戦力。
娘の背の伸びのはやさに感謝。
ガッタンゴー渓谷コース、何回でもリピートしたくなる魅力があります。
また行きたいけど、次はまちなかコースを体験してみようかな?