福井県の恐竜博物館の中にあるレストランで、休日に小学生のこども2人を含む家族4人でランチをしてきました。
恐竜博物館がリニューアルしてからできた新しいレストランです。
福井恐竜博物館は再入館OK。
あまりにも混んでいるようだったらランチタイムに一度外へ出て周辺施設でランチしようと考えていましたが、この日の11時半時点の待ち時間は16分。
それくらいなら待てる!
ということで、館内レストラン内でお昼ご飯を食べることにしたのでした。
福井恐竜博物館内レストラン 予約はできる?
福井恐竜博物館内レストランは席の予約は一切受付していません。
ただし、満席になった段階で空席順番待ち登録システム「Airウェイト」に登録することができます。
満席になった時にレストラン入り口に設置される端末を操作し、プリンターから発券された番号券を受け取ります。
番号券のQRコードを携帯電話から読み取りLINEと連携すると、最新の待ち組数・待ち時間等を知ることが可能。
「目安時間約16分」と書かれた通り、11時45分すぎにはレストラン内に入ることができました。
今回、目安待ち時間が短かったのでレストラン周辺で待機。
レストラン入り口に置いてあるメニューを見たり、すぐ近くのお土産屋さんをのぞいたりして過ごしました。
もっと待ち時間が長い場合は、展示物を観ながら過ごすこともできます。
レストランが満席になるより前に予約することができないのがやや不便ではありますが、呼び出しがくるまで時間を有効に使うことができます。
恐竜博物館内レストランのメニュー 福井名物もアリ
レストランという名前ではありますが、フードコートのような雰囲気。
お水はセルフサービス。
返却口ではスタバのようにある程度ごみの分別をしたのちお盆や食器を返します。
席についてから、レストラン入り口から見て右手奥側にあるタッチパネルで操作して注文します。
- スピノサウルスカレー
- 大地の夜明けベジカレー
- 化石発掘オムライス
- 肉食ティラノバーガー
など、恐竜にちなんだメニューが目立ちます。
地元メニューはこんな感じ。
- 福井スペシャル(ソースカツ丼+ミニおろし蕎麦)
- 福井名物ソースカツ丼
- 福井名物おろし蕎麦
- ボルガライス
ボルガライスとは、オムライスの上にカツをのせソースをかけたご当地グルメ。初めて聞いた!
キッズメニューは2種類。
カレーとうどんのセットがあります。
スイーツやドリンクメニューも充実。季節限定のメニューもありました。
試験管の中身を順番にケーキへふりかけて恐竜の歴史をたどりながらスイーツを楽しむ「恐竜の歴史をたどるケーキ」。
楽しそうだけど1600円といいお値段。
お支払いは現金の他にクレジットカードやQRコード決済も可。
ただ、電波状況が悪くてモバイルルーターが使い物になりませんでした。
レストランの外では使えたんですけどね。
自動オーダーシステムなので、お支払いを完了させたら席にもどって番号が呼ばれるのを待てばOKです。
肉食ティラノバーガー
私の注文した「肉食ティラノバーガー」。
バンズにティラノサウルスと思われる焼き印が入っています。
牛100%のこだわりバーガーということで、やや小さめサイズながらなかなか美味しかったです。
ほとんど野菜がないソースカツやお蕎麦と比べると、こちらはレタスも添えられていてまぁまぁバランスの良い食事がとれるかな。
スピノサウルスカレー
11才娘が注文したスピノサウルスカレー。スピノサウルスの特徴的な「船の帆」のような背中の突起がライスに刺さっています。
背びれよりもさらに目立つのがこの手羽先!
カレーよりも美味しくて食べ応えがあったそうです。
カレーはさほどスパイシーではないものの、肉は写真通りスパイスたっぷりだったとのことでした。
福井名物おろし蕎麦
8才息子注文の「福井名物おろし蕎麦」。
大根おろしと削り節、きざみネギが乗っているのが特徴。
大根おろしは辛みがなく、息子でも食べることができました。
8才が軽く完食できる量なので、大人はこれだけだとお腹が空きそう。
福井名物ソースカツ丼
夫注文の「福井名物ソースカツ丼」。
ソースカツ丼というとご飯とカツの間に千切りキャベツが乗っている状態を想像しますが、こちらは直にカツが乗っかっています。
ホテルの朝食バイキングがお腹に残った状態の、そこまでお腹が空いていない状態でのランチでしたが、家族全員完食できました。
福井恐竜博物館内レストランで休日子連れランチ さいごに
観光地価格で味は全体的にソコソコといった感じですが、恐竜テーマのメニューはテンションがあがります。
夏休みなどの混雑時は、何時間もの待ち時間が発生することがあるとか!
空席順番待ち登録システムを利用して、恐竜博物館での時間を有効に使いたいですね。
こんどはスイーツも食べてみたいなぁ。