平日の昼、射水市にある鯛そば真源へ。
以前から気になっていた鯛らーめん専門店で、やっと行けることに。ちょっとした旅行気分で、“初鯛験”をはたしてきました。
射水市の人気店「鯛そば真源」へ初訪問!駐車場や混雑状況

到着したのは12時前。
駐車場はすでに車でいっぱいで数台の空きスペースを残すのみ。
口福食堂げん太と共用です。

外に人の列はなくスムーズに到着。
お店の前には並び列を整理するカラーコーンが置かれていたので、時間帯によっては外待ちが出ることもありそうです。
店内の設備については、次のようになっていました。
- 席数:カウンター8席/4人掛けテーブル2卓
- 子連れ対応:こども椅子・スプーン・フォーク・お皿あり
- ベビーカー:状況に応じて入店OK
小さなお子さん連れでも安心して利用できる印象でした。
入口の暖簾をくぐると、元気な「いらっしゃいませ!」の声。

ラーメン店らしい活気がある!
注文方法とメニュー
まずはタッチパネル式の券売機で食券を購入。支払いは現金のみです。
レギュラー麺メニューは以下のとおり。(2025年9月時点)
- 鯛白湯そば:1,000円
- 鯛担麺(汁あり):1,100円~(二辛+50円/三辛+100円)
- 鯛担麺(汁なし):1,100円~(二辛+50円/三辛+100円)


夏季限定で「冷やし鯛担麺」もありましたが、訪問時はすでに販売終了。
冷やしメニュー・鯛と鱧(はも)の京風しそ白湯もありました。
ご飯ものメニューも充実。
- 鯛めし …… 350円
- 小鯛めし …… 250円
- 白ごはん …… 200円
- 鯛茶漬け …… 500円
今回は看板メニューの「鯛白湯そば」と「汁あり鯛担麺(1辛)」、さらに「小鯛めし」も注文。
平日にもかかわらず待ち客は2組ほどいて、着席できたのは入店から10分後でした。
看板メニュー「鯛白湯そば」実食レビュー


着席してからは、約5分ほどで次々に注文の品が運ばれてきました。
まずは鯛白湯そばからいただきます。
スープは見た目からしてクリーミー。ひと口すすると、鯛の生臭さはまったくなく、白湯らしいまろやかさが広がります。想像よりもあっさりしていて飲みやすく、女性でも最後まで楽しめそうな優しい味わい。


麺は細めのストレートで、スープとよく絡みます。トッピングはレアチャーシューと鶏チャーシュー、シャキッとした長めのメンマ。
鯛白湯のスープはとろみのある口当たりで、生臭さはゼロ。鯛というより白湯の印象が強いかな?体感としては鯛よりも白湯のコクが前面に出る印象でした。
「鯛の香りをガツンと感じたい派」よりも、クリーミーで飲みやすい白湯が好きな人向けです。
辛さが選べる!「汁あり鯛担麺」


続いて汁あり鯛担麺。辛さは1〜3辛から選べ、無難に1辛をチョイス。
白湯スープにラー油やごまのコクが加わり、しっかり担々麺らしい力強さがあります。


平打ちのちぢれ麺はもちもち食感で、白湯そばとはまた違った楽しさ。
ただ、鯛の風味は私には感じられず、辛さや調味料が強い印象。
先に鯛白湯を食べていたせいか、辛さがより際立って感じられました。辛いもの好きさんにオススメ。
鯛の旨みをダイレクトに楽しめる「鯛めし」


小鯛めしは、出汁で炊かれたご飯の上に鯛の身がのった一品。
ひと口食べると、鯛の旨みを一番ストレートに感じられます。


卓上に貼られた「鯛めしのおいしい食べ方」通りに、残ったラーメンスープをかけて雑炊風にすると、さらに奥深い味わいに。
白湯スープとの相性が抜群で、最後までおいしくいただけました。



鯛めし「小」にせず普通サイズでもよかったかも…!
まとめ:迷ったら鯛白湯そば+鯛めしがオススメ!
「鯛=あっさり」というイメージで行くと少しギャップがありますが、実際は白湯のまろやかさが主役。食べごたえがあって満足度の高い一杯でした。
鯛めしと合わせて食べれば、鯛の繊細な味わいも堪能できるので、両方頼むのがおすすめです。
刺激を求めるなら鯛担麺も◎。
今回は汁ありを試しましたが、汁なしも気になるところ。
訪問した日は外も暑く、店内はエアコンが効きにくく感じて蒸し暑かったけど、これからの涼しくなる季節にはより快適に楽しめそう。
近くを訪れた際には、ぜひまた立ち寄りたいと思います!
住所:富山県射水市下若74−1
営業時間:11時~14時
定休日:火曜、水曜、第三日曜 ※臨時休業する場合あり
公式SNS:Instagram(@taisoba_singen_toyama)
※掲載の情報はすべて訪問当時のものです。
変更の可能性がありますので、最新情報は店舗公式サイト・SNS等をご確認ください。