氷見の行列ができるラーメン屋さん・貪瞋痴(とんじんち)に小学生の子供2人をふくむ家族4人で行ってきました。
ずっと行ってみたかったお店です。やっと行けた!
ラーメン目的だけで氷見に行くのはなかなかハードルが高い。子連れとなると、なおさら。
今回、氷見のグランピング施設「WHARF&CO.」に宿泊する日のお昼ご飯として、貪瞋痴のラーメンをいただくことにしました。
幼児期はものすごくハードルが高くてほとんどチャレンジすることがなかった「子連れラーメン」。
小学6年生と3年生にもなれば、食事の時は静かにできる&親が手伝わなくてもひとりで完食できるので、気楽です。1杯のラーメンに集中できる!
氷見まちなかめぐり駐車場から徒歩3分
貪瞋痴には駐車場がありません。
車で行く場合、富山県氷見市丸の内1-1にある「まちなかめぐり無料駐車場」に停めて、お店まで歩きます。
氷見郵便局の向かいにあります。
駐車スペースが砂利なのと、区画線が無いのが難点ではありますが、無料なのはありがたい。
氷見市の中心街にあるので、まんがロードなど氷見観光するのにも便利です。
平日の待ち時間は30分でした
貪瞋痴までは、子連れでゆっくり歩いても3、4分で着きました。
平日の12時ぴったりに到着。4、5組が並んでいました。
長蛇の列だったらあきらめて別の場所で食事をすることも考えましたが、これくらいなら子供たちも耐えられるだろうと判断。
並び列すぐ横の湊川をながめたり、何を注文するか考えながら、待つこと約30分。
お店の奥の方、家族4人全員で座れるテーブル席に案内されました。
貪瞋痴とんじんちメニュー
ラーメンメニューは3種類。
- 黒醤油ラーメン
- 白醤油ラーメン
- 氷見産煮干しラーメン
- 味たま
- 黒バラのり
- ライス
私は氷見産煮干しラーメン、子供たちと夫は白醤油ラーメンを注文しました。
ガッツリ煮干しを感じる氷見産煮干しラーメン
まず運ばれてきたのは、氷見産煮干しラーメンのトッピング。
- ネギ
- 海苔
- メンマ
- 味玉
- チャーシュー
キレイに並んでいます。
たまごが少しもスープに溶け出さないうちにスープの味を楽しみたいので、味玉が後のせできるのは嬉しい。
ほどなくして麺も到着。
透き通った黄金スープが美しい!しっかり煮干しの風味が感じられます。
煮干しが苦手な人もぜひ!という口コミを多く見ましたが、煮干しが得意ではない娘と夫は一口飲んで「苦手」という顏をしていました。
煮干しが苦手ではない息子も、白醤油のほうが好き、とのこと。
にぼしのエグみは無いんだけど、しっかり「煮干し」ではあるので、苦手な人は無難に白醤油がいいのかも?
私はザラザラ系もスッキリ系も、どちらの煮干しも大好き。選んで正解でした。
ストレートな細めの麺はやや硬めでコシがあります。
岩海苔を加えると、磯の香りがひろがってまた違った味に。
チャーシューはほどよい柔らかさ。白醤油にのっているものよりもしっかり噛みごたえがある感じ。
スープは塩気がしっかりきいていて、あまり飲むことはできませんでしたが、アクセントになっている玉ねぎは全部すくいました。
念願の氷見産煮干しラーメン、美味しかった!!
白醤油ラーメン
子供たちと夫注文の白醤油。
氷見産煮干しラーメンとはチャーシューが違うのが一目でわかります。
トロトロで美味しかったそうな。
シャキシャキ玉ねぎが苦手で、普段はくたくたトロトロの玉ねぎしか食べないこどもたちですが、こちらの玉ねぎは残さず食べていました。玉ねぎの辛みがなくて、逆に甘いのがいいみたい。
スープを何口かもらいましたが、煮干しとは全然ちがった美味しさ。
白醤油は白醤油でオイシイ!
けど、初訪問&煮干しが苦手じゃないなら、氷見産煮干しラーメンを推したいですねー。
7時~9時の朝ラー・和風らーめんもあるよ!
これはラーメン大好きな知人からもらった写真で、私は食べていないのですが。
朝ラー・和風らーめんがものすごく美味しいそうです。
大盛り・煮たまごは対応できないとメニューに書いてありました。
スープはもちろん、麺もちぢれ麺で、煮干しラーメンや白・黒醤油とはまったく違うのがうかがえます。
いつか食べてみたい…!
貪瞋痴 基本情報
富山県氷見市朝日本町1-30
■営業時間
朝 7:00~9:00(土・日曜のみ)
昼 11:30~14:00 売り切れ次第終了
■定休日:月