「濃厚系が在庫のこりわずからしい!食べに行かなくては!」
と思い立ち、自家製麺 らぁ麺 栗ノ木へ。今回は小学4年生の息子と一緒です。
濃厚鶏白湯で感動した前回。今回はついに「濃厚煮干しそば」と「A5和牛使用の肉ご飯」を初体験してきました。
麦そばが新バージョンに切り替わるという発表も。
結果的に、濃厚系&麦そば現行バージョンが味わえるおそらくラストチャンスという、とても貴重なタイミングで訪れることができました。(濃厚系は今後、近日オープン予定の濃厚系専門店で味わうことができます。)
※記帳や入店の流れなどは、こちらの記事にまとめています。
念願の濃厚煮干しそば実食!

ずっと気になっていた「濃厚煮干しそば(1,480円)」。
見た目は濃厚鶏白湯とそっくりですが、香りが全然ちがう。
濃厚鶏白湯がとても好みだったので、「味の系統が違いすぎるかな?」と少し不安もありましたが、一口食べてびっくり。
「煮干しラーメン=ざらっとしたスープ」というイメージがあったのですが、こちらはまったくの別物。
鶏白湯と同じようにとろっと濃厚なスープで、口あたりはなめらかです。
一口すすると、魚介のうまみがギュッと押し寄せてきます。一瞬「私いま、ウニを食べてる!?」と錯覚してしまうほど。それくらい濃ゆい。
ちょっとクセはあるけれど、ハマる人はとことんハマる。そんな一杯だと思います。
私が訪れた日は鶏白湯を選ぶお客さんが多めでしたが、煮干しが苦手でなければ一度は味わってみてほしい!
トッピングは鶏白湯と共通で、低温チャーシュー、刻み玉ねぎ、三つ葉、穂先メンマなど。
構成は同じでもスープが違うだけでここまで印象が変わるのかと、改めておどろかされました。
多加水ポキポキ麺、ついに実感
濃厚系はメニューに「多加水ポキポキ自家製麺」と書かれているのですが、今回は前回よりもしっかりと“ポキポキ感”を感じられたのも印象的でした。
噛んだ瞬間にプツッと歯切れるような食感で、「あ、これがポキポキか!」と納得できる食べごたえ。
前回とは何か違いはあったのか…2回目の多加水ポキポキで感覚がつかめてきたのか???
いずれにしても、今回はその食感の楽しさをはっきり味わえた気がします。
新店舗での再会が楽しみ
ちなみにこの濃厚煮干しそば、この記事を書いている時点ではすでに提供終了していると思われます。
今後は、近日オープン予定の濃厚系専門店で再登場する見こみ。

再会できる日が楽しみ!!
子どもも納得!栗ノ木の麦そば


小学4年生の息子は、いつもの「麦そば」を注文。
スープをひと口すすった瞬間、目がキラッキラになっていました。
何も言わなくても「おいしい!」が伝わってくる、あの表情。
久しぶりの栗の木だったこともあり、感動もひとしおだったようです。
ちなみに、栗ノ木では乳幼児〜未就学児くらいの小さなお子さんを見かけることは少なめですが、息子のような小学生以上の子連れのお客さんはちらほら見かけます。
店内はカウンター10席のみの落ち着いた雰囲気なので、しずかに待てる年齢の子なら安心して楽しめると思います。
息子も背筋をのばして、しっかり味わっていました。
初・肉ご飯!A5和牛のとろける旨み


この日もうひとつの楽しみだったのが「肉ご飯」。
A5和牛使用というだけあって、見た瞬間からただならぬオーラ!
息子に卵黄をくずしてもらい、トロッと広がったその瞬間を楽しむ間もなく、一口目をぱくり。
思わず「うまーーーっ!」と声が漏れてしまいそうになるほどのおいしさでした。
ラーメンのスープと交互に食べれば、お肉の甘みと魚介の旨みが口の中でとけあって、まるでユートピアのような幸せ空間!
家に帰ってからも



肉ご飯すごかったね。A5ハンパないね。
と、くり返しつぶやいていました。
麦そばがリニューアル
2025年5月の終わり、お店のInstagramにて麦そばがリニューアルされたというお知らせを確認。
新たな旨みをくわえた「新・麦そば」として生まれ変わったそうな。
次に訪れるときには、新しい麦そばとの出会いが待っています。
今までの麦そばでもとんでもなく美味しかったけど、新・麦そばはとんでもない旨みとのこと。
ああー、はやく再訪したい!!!
濃厚鶏白湯そばを初めて食べた時の感動は、こちらの記事で紹介しています。


自家製麺らぁ麺 栗ノ木 基本情報
駐車場:約60台
※掲載の情報はすべて訪問当時のものです。
変更の可能性がありますので、最新情報はお店のInstagram(@kurinoki2023)をご確認ください。