高岡市の「道の駅 雨晴(あまはらし)」に、氷見温泉郷うみあかりへ向かう途中に立ち寄りました。
海越しに立山連峰を望むことで知られる絶景スポットです。
この日はあいにくのくもり空でしたが、館内はガラス張りで視界が開け、波の音と列車の走行音がかさなる独特の雰囲気を楽しめました。
とやまや短時間の寄り道でも満足感があります。
駐車場・混雑回避するにはライブカメラ活用が吉
駐車場は東西に分かれていて、大型車4台、小型車34台、身障者1台。停めることができる台数はそれほど多くありません。
この日は平日、しかも小雨がパラつく雲のあつい日でしたが、駐車場はほぼ埋まっている状態でした。
休日は満車になりやすいので、出発前に公式の駐車場ライブカメラで混雑状況をチェックするのがおすすめ。
トイレと2・3階の展望デッキは24時間開放なので、ドライブの小休憩にも使いやすい場所です。
カフェ&おみやげスペースは富山らしさが満載


2階カフェスペースからは富山湾と線路を一望できます。海沿いを走る赤い列車は写真映え抜群!
赤い列車が海沿いを走るシーンは、まるで映画のワンシーンのよう。
晴れた日は立山連峰が顔を出すとのこと。次はそのコラボを狙いたいところ。
カフェメニューにはオリジナル商品も




カフェには「マスバーガー」や「麩っくらバーガー」などの魅力的なオリジナル商品が。
雨晴サンデーなどのスイーツメニューも充実。気になりつつも、今回は宿のウェルカムスイーツが控えていたため見送りです。
おみやげコーナーはドラえもんがたくさん
売り場には富山名物と並んで、ドラえもんグッズがずらり。高岡は藤子・F・不二雄先生の出身地。
富山の道の駅でグッズが売られているのは珍しくありませんが、他では見かけないドラえもんグッズもあって、眺めるだけでも楽しめました。
岩場探検と義経社へ


建物の外に出れば、目の前はすぐ海。
足元に広がる岩場は、子どもにとってはちょっとした冒険スポットです。


こちらは娘が撮影した、岩のすき間からの女岩。なかなかいいアングルでは?
改めて、天気がよければなぁ~と思う瞬間。


義経社もみどころ。
源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨が晴れるのをここで待った、という伝承がある場所だそうで、それが地名「雨晴(あまはらし)」の由来なんだとか。
人によってはパワースポット、子どもにとってはプチ山のぼりスポット。
足場がせまくて高さもあるので、気をつけて登りましょう。
さいごに


海と電車の眺め、岩場探検、歴史スポット、そしてひと休みできるカフェ。短時間の寄り道でも満足度が高い場所でした。うみあかりをはじめ、氷見のお宿をおとずれる前後に立ち寄るのにオススメです。


次は晴れた日に再訪して、海越しの立山と甘いサンデーをセットで味わいたい!
施設情報
住所:富山県高岡市太田24-74
営業時間:9:00〜17:00(季節により最長19:00)
定休日:無休
公式サイト:https://michinoeki-amaharashi.jp/
※掲載の情報はすべて訪問当時のものです。
変更の可能性がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。







