夏の初めに久しぶりに訪れて以来、定期的に通っている「ちゃるめらぐっぴー」。
紅白の暖簾が目をひく、落ちついた雰囲気のラーメン店です。
駐車場が広くて入りやすく、11時台の混みにくい時間帯を狙えば、ふらっと立ち寄りやすいのも魅力。
店内に入って席を決めつつ、黒板に書かれた手書きのメニューをチェック。
お会計は前払い制で、支払いは現金またはPayPayに対応しています。
ちゃるめらぐっぴーのメニュー
2025年10月訪問時のメニューはこんな感じ。
- 醤油そば〜生揚げ〜 1,150円
- 醤油そば香味ロースト:香ばしさがクセになる 1,300円
- スパイシー 1,500円
- 栗豚の焼豚丼 480円
そのほか、まぜそば、あえ玉、ライスなど。どのメニューにもお店のこだわりが感じられます。
醤油そば〜生揚げ〜│体に染み入るやさしい味

一番シンプルな「生揚げ(きあげ)」は、私のいちばんのお気に入り。
透き通ったスープをひと口すすると、醤油の香りがふわっと広がり、やさしく体に染みていくよう。チャーシューをひとかじりすると、旨味が爆発!

ストレート麺は噛むほどに小麦の風味が感じられ、奥行きのある味わい。つるつるモチモチがクセになる~。
小学4年生の息子にも、生揚げと香味ローストを食べくらべさせてみたところ、
息子生揚げの方が好き!
とお気に入りな様子。子どもでもスルスル食べられる、やさしい一杯です。
醤油そば香味ロースト│香ばしさがクセになる!


一方の「香味ロースト」は、生揚げとは対照的に、香ばしさが際立つ一杯。
ローストした油の深みが加わり、ひと口ごとに香りが変化するかのよう。焦がしのビター感はありつつも、後味はすっきり。


チャーシューの旨みも重なり、最後のひと口まで飽きません。
生揚げが一番好きといいつつも「今日は香味ローストの気分だな」と、なんだかんだで交互に食べてしまう、クセになる一杯です。
スパイシー│辛さの奥に広がる深み


こちらは「スパイシー」。その名の通り、見た目からして刺激的!
スープにはさまざまなスパイスが効いていて、ひと口で一気に香りが立ち上がります。辛さだけでなく香りの層が厚い。
少し味見させてもらいましたが、旨みの中にピリッとした刺激があり、まさに“大人のラーメン”。
辛いものが好きな人にはたまらない一杯ですが、辛さ耐性がない人にはちょっとチャレンジかも。チキンの皮がパリパリでおいしかった!
栗豚の焼豚丼はラーメンのお供にぴったり


サイドメニューの「栗豚の焼豚丼」もおすすめ!
香ばしく焼かれたチャーシューは、脂の甘みがしっかり感じられ、ごはんが止まりません。



ラーメンのスープと一緒に口に含むのが至福!
単品でも満足度が高く、ラーメンとセットで頼むと幸せ倍増です。
まとめ│季節が変わるたび食べたくなる味
気温が下がってくると、ますますラーメンが恋しくなる季節。
「ちゃるめらぐっぴー」のラーメンは、どれを選んでも完成度が高く、味の方向性がまったく違うのが面白いところ。
生揚げのやさしさ、香味ローストの香ばしさ、スパイシーの刺激。
3種を食べくらべることで、このお店のこだわりの深さがより伝わってきます。
スパイシーに白米を入れて食べるのもおいしいらしい…辛いのがいける人はぜひ!
過去にちゃるめらぐっぴーに訪れた時の記事一覧はこちら。
店舗情報
住所:富山県富山市上飯野14-5
営業時間:11:00〜14:30(日祝/11:00〜15:30)
18:00〜20:00(日祝日の夜営業は休み)
定休日:火曜日
公式SNS:X(@guppy_charumera)
※掲載の情報はすべて訪問当時のものです。
変更の可能性がありますので、最新情報は店舗公式サイト・SNS等をご確認ください。







