疲れ切ったお昼。ひさしぶりにモスバーガーでテイクアウトランチすることにしました。
モスといえば「とびきりトマト&レタス」をよく食べていたのですが、今は販売終了してしまっていて少しさびしい。
現在のとびきりシリーズは「新とびきりチーズ 〜北海道チーズ〜」のみ。
チーズ入りはあまり気分じゃなかったので、今回は季節限定の「月見フォカッチャ」を選んでみました。
記憶の限りではモスの月見フォカッチャはこれで2回目のはず。
平日でも人気のモス、予約注文が安心
平日のお昼どまんなかの時間帯。ドライブスルーにはすでに長い車の列ができていました。
モスは休日に利用することが多かったのですが、平日でもこんなに混むとは!
いつもどおり事前にネットで予約注文していたので、スムーズに受け取り。
待ち時間ほぼゼロで持ち帰れるのは、ちょっと得した気分。
みんな、ネット予約便利だから使ったほうがいいよ…!
家に持ち帰り、お気に入りの淹れたてコーヒーと一緒にいただきます!
もちっ・パリッ・とろっの三重奏

「月見」と聞くと卵が主役というイメージですが、モスの月見フォカッチャはソーセージがメインというのが私の中での印象。

馬蹄(ばてい)型のソーセージの存在感がすごい!


半熟卵を割ってみても、メニュー写真のようなとろりと美しい流れにはならず…私の写真技術の問題か、これがリアルなのか。
でもそんな見た目を気にせず一口かじると、フォカッチャのもちっとした食感、ソーセージのパリっとした歯ごたえ、卵のとろっとした黄身が一体となって、さすがの完成度でした。
公式がうたう「もちっ・パリッ・とろっ」のキャッチコピーに偽りなし!
サイドメニューは安定のチキンナゲット


バーガーだけでは少し物足りない気がして、サイドにはチキンナゲット(5コ入り)を注文しました。
ソースは定番のバーベキューソースを選択。
外はサクッ、中はふんわりジューシーで、シンプルながらも食べ飽きない味。
モスのナゲットは衣が重すぎず、軽やかなのがいいところ。
「裏月見」メニューも登場
秋の季節限定メニューとしては、もうひとつ「裏月見」シリーズも登場していました。
二十六夜をイメージしたというメンチカツチーズバーガーは、見るからにボリュームたっぷりで食べごたえがありそう。
チーズとメンチの組み合わせはこってり感が強そうですが、秋の食欲にはちょうどいいかも。
こうした“裏メニュー”的な展開があるのもモスならではの遊び心。
月見バーガーはどのチェーンでも出ていますが、ひと工夫してくるあたりがモスらしいなと感じました。
さいごに│月見メニューは秋の風物詩
子どもの頃はよく夜空を見上げて月を眺めていましたが、最近は日常に追われてなかなかそんな余裕もなくなりました。
それでも、秋になるとファストフード各社から「月見」シリーズが発売されるので、つい気になってチェックしてしまいます。食を通して季節を感じる、というのは日本らしい楽しみ方なのかも。
月見フォカッチャを食べながら、「今年は少しでも夜空を見上げてみようかな」と思ったのでした。