お気に入りのおそば屋さん、蕎麦処 樹樹（じゅじゅ）。
今年はとくによく行っています。人気店なので待ち列ができていることも多いのですが、回転がはやいのがありがたい。
12時すぎの混みやすい時間帯でも、平日なら10分〜15分ほど待てば入れることが多いです。
12月頭に訪問したこの日はとくに並び列が多く、お店の中だけではなく外のベンチにも人がたくさん。ウェイティングボードに名前を書いて、車で待機。先に来ていたお客さんが店内に入ったタイミングでお店近くへ移動。トータル15分ほどの待ち時間で席につくことができました。
蕎麦処 樹樹の冬メニュー
この日は寒さもあって、温かいメニューばかり注目していました。
すぐに目に入ったのが、前回訪れたときには見かけなかった鴨なんばんそば。
新メニューっぽいものを見つけると、つい頼みたくなります。
ところが注文後に、冷たいメニューに冬・春限定の鴨せいろがあることに気づきました。鴨せいろでもよかったなぁ。隣の席の人が鴨せいろを頼んでいたのもあり、「やっぱり鴨せいろにするべきだったか…！？」とちょっと後悔。
鴨肉の色がきれいな鴨なんばんそば
とか思っているうちに、鴨なんばんが到着しました。
きれいな鴨肉の色と太いネギのインパクトで、鴨せいろへの未練はいったん消失。
食べると、温かいそばなのにちゃんとコシを感じられました。食べ進めるうちに少しずつやわらかくなっていくのですが、それでも最後までおいしいまま。寒い日に温かいつゆを飲みながら食べるおそば、サイコー。
温かいそばを満喫しつつ、やっぱり冷たいそばのほうが最後までしっかりコシがあるのは事実。わたしは冷たいそばのキュッとした歯ごたえが好き。鴨なんばんのおいしさを味わいながらも、次こそは鴨せいろが食べたい気持ちが強くなりました。
とやまや冬・春限定と聞いたら、期間中に一回は食べておきたい！
年末年始の営業情報
樹樹は水曜日が定休日ですが、2025年12月31日（水）の大晦日は10:00〜15:00まで営業とのことです。そばがなくなったら閉店との注意書きもありました。平日でも混む樹樹なので、この日はかなり混みそう…。でも、樹樹で年越しそばを食べるの最高だろうなー。もし食べるとしたら、やっぱり天ざるそばかなぁ。
年明けは2026年1月5日（月）から営業とのことです。
次は鴨せいろを狙う！
今回の鴨なんばんそばは、鴨肉のきれいさと太いねぎの存在感、温かいそばでも感じるコシで、最後までおいしく食べられました。寒い日にぴったりの一杯でした。
次に狙うは、冬・春限定の鴨せいろ！1月に行けるか分からないけど、お正月ムードが消え去ったころに行けたらいいなあと思っています。
店舗情報
住所：富山県富山市古沢302
営業時間：11時15分～15時
定休日：水曜日
