砺波チューリップ公園ちかくの和スイーツ屋さん、糀ASOBI (コウジアソビ)。
レトロな外観がかわいいお店です。
そんなコウジアソビのロールケーキとプリンが、黒崎屋に売っていたのを発見しました。
看板スイーツの「高道ロール」と迷いつつ、プリンを試してみることに。
甘酒がたっぷりはいった栄養満点の「高道プリン」
プレーン・抹茶・ほうじ茶の3種類があったので、3種類とも買ってみました。
糀ASOBI (こうじあそび)~高道プリン3種類食べくらべ!
甘酒、2年前くらいでしたっけ。一時期はやりましたよね?
おいしくて毎日のように飲んでいたことがあったけど、いちど飽きてからは全然飲まなくなってしまいました(;^ω^)
「高道プリン」は甘酒がたっぷり入っているとのこと。
買ってから、ウチの子供たちがあまざけ好きだったか心配になってきましたが。
余計な情報はあたえずに食べさせてみましょう。
4才 → プレーン
8才 → 抹茶
私 →ほうじ茶
をメインに食べることにしました。
まずはプレーンから。
フタには「甘糀×富山県産素材 あまこうじプリントなめらかプリン二層のハーモニー」と書いてあります。
こうじの風味をしっかり感じるなめらかプリン。
高道ロールはほんのり甘いと聞いていたのでプリンも甘さ控えめなのかと思いきや、しっかりスイーツ。
甘味がながく口に残るこの感じ、甜菜糖(てんさいとう)だけでは出せない、甘酒ならではの甘みです。
この味、なつかしい~。
こうじの味がしっかり感じられるプリン、4才にはどうかな?と思いましたが、美味しそうに食べていました。
90グラムと決して大きくないプリンですが、お値段は300円(税抜き)でございます。
一口ひとくちを舌で大切にしながら食べたくなるプリンです。味的にも、お値段的にも(/ω\)
お次は抹茶。色が濃くてうつくしい。
これだけ濃い抹茶なら「こうじ」はあんまり感じられないのでは?
と思いきや、抹茶の深い香りの中、負けじとこうじがその存在感を発揮。
プリンをスプーンですくいあげると、糀がたっぷりなのが分かりますね。
8才娘、はじめての食べ物はいつも香りをかいでから食べるみたいで。
こうじのクセのある香りは好みじゃなかったみたいですが、「味はおいしい!」と勢いよく食べていました。
私も1口味見させてもらい、濃い抹茶と優しいこうじの絶妙なバランスのプリンを楽しみました。
抹茶すきだなー、やっぱり抹茶ナンバー1だわ!
とほうじ茶を食べる前から決めつけていたのですが・・・
な、なんと・・・ほうじ茶がいちばんウマ~じゃないですか!
濃ゆいほうじ茶のこうばしさがプリンの甘さとベストマッチ!
ほうじ茶の濃厚さで「こうじ」はプレーンや抹茶とくらべると存在感うすめ。
ほうじ茶をいちばん最後に食べたから、舌がこうじに慣れた可能性もあるけれども。
4才のこどもはこの濃さが逆にダメでプレーンのほうが好みな様子でしたが、8才と私は抹茶やほうじ茶のほうが好みでした。
抹茶とほうじ茶は350円(税抜き)。
出荷日から賞味期限10日となかなか長持ち。ちょっとした手土産にもよさそう。
ふだんプッチンプリンを好んで食べている人(=ウチの夫)には向かないかもだけど・・・健康志向の方に喜ばれるのではないでしょうか。
またほうじ茶食べたい!
高道ロールも買っておけばよかったなぁ・・・
迷ってやめたんですよね。プリン3つ買うからいいか~って ><
また黒崎屋で出会えますように!
チューリップ公園を訪れた際には、砺波市高道の店舗にも立ち寄ってみたいですね~^^
季節限定のプリンもあって、去年の秋冬は「かぼちゃプリン」・五郎島金時を使った「焼いもプリン」が販売。
今年も出るのかな。うーん、食べてみたい!
糀ASOBI
こうじあそび
住所:富山県砺波市高道53-2
営業時間:10:00~18:00
休業日:月曜日