富山県美術館(TAD)に、NHK Eテレ『びじゅチューン!』の世界がやってきた!
しかも無料!
ということで、お盆の臨時開館時に家族で行ってきました。
同時期開催の企画展「日本の美 美術×デザイン」展にちなみ、2つのプログラム「浮世絵師の体験コーナー」・「北斎のビッグウウエーブを体感できる巨大スクリーン」が富山県美術館に登場!
だそうで。
びじゅチューン!× TADなりきり美術館
↓
オノマトペの屋上
↓
時間と体力があれば環水公園の噴水で水遊び
というプランをたててレッツゴー。
この酷暑の中、屋上で遊ぶのは普通だと避けたいところですが、その日はやや雲が多めの空。
いつもより少しは暑さがマシかも・・・?
マシであってくれ!と祈りながら15時に美術館に到着しました。
富山県美術館にびじゅチューン!の世界がやってきた★子連れ体験レポート
美術館の無料部分だけを利用するのは今回が初めて。
チケット・総合案内場をスルーしてエスカレータで2階へ。
びじゅチューンの企画展の場所、展示室3を目指します。
「入口こちら」の看板をたどっていきますと・・・
細い通りの向こうに なりきり美術館 の文字が。
混雑時はこの細い道を2列になって進むようです。
展示室3の中。びじゅチューンの世界が広がっています。
富山県美術館×びじゅチューン!スタンプで絵に雨を降らせる浮世絵師の体験コーナー
体験コーナー1つめ。
「浮世絵師の体験コーナー」
スタンプを押して、絵に雨をを降らせます。7才の上の子がチャレンジです。
スタンプ1つめ、雨雲をペタリ。
全体重をかけるくらい、気合をいれてスタンプ!
しかし、結果はむなしく・・・逆さまに押してしまいましたw
これでも別に悪くない気もしますが。
再チャレンジ!
今度はきれいに押せました♪
続けてスタンプ2つめ・斜めに降る雨、スタンプ3つめ・まっすぐ降る雨をスタンプしていくと・・・
ざあざあ降りになりました。
橋の上をゆく人が雨の激しさで見えなくなっております。
子供は全力でスタンプを押していましたが、力加減を調節するとまた違った雨ができあがりそうです。
富山県美術館×びじゅチューン!北斎のビッグウウエーブを体感できる巨大スクリーン
2つめの体験コーナーは「北斎のビッグウウエーブを体感できる巨大スクリーン」。
マイクに向かって声を出すと、その大きさでスクリーンの波の大きさが変わります。
この水色の長椅子は、波と連動して振動します。
座るとお尻にブルブルが伝わります。
スクリーンにはストーリー映像が2分、体験映像が1分交互に流れます。
3、2、1のカウントダウン後に
ふじさーん!と叫びます。
単純に「わーー!」とか「あーー!」とか叫んでいる人もいました。
さあ、私達の番がきた!
こどもたちよ、いつも家で出しているような大声で存分に叫ぶがよい!
マイクのに近づこうとすると・・・
子供たち、2人とも恥ずかしがってやりたがらない!
上の子にいたっては、マイクから遠く離れた場所に行ってしまった∑(゚Д゚)
仕方がないのでパパと2人でふじさーん!と腹の底から叫びましたが…
小波。なんでやー!
次に叫んだ子は、大人2人分ほど大声じゃなかったのに大波。なんでやー!
人を選んでいる!?いやいや、叫ぶタイミングがちょっと遅かったのかも・・・(;´ω`)
巨大スクリーンの先には、「貴婦人でごめユニコーン」のユニコーンが。
定期的にペコっとします。
びじゅチューンの歌映像もながれていました。
富山県美術館企画展びじゅチューン!の世界~さいごに
びじゅチューン!× TADなりきり美術館は、展示数は少ないものの、無料で遊べることを考えると充分楽しめる企画展です。
我が家の滞在時間は20分ほどでした。
びじゅチューンのシュールさ、とても好きです。
子供達と実家帰省中にびじゅチューンをみた時、私の父が「意味わからん・・・(唖然)」と言っていましたがw
パッと見(よく見ても!?)イミわからん部分も魅力のひとつだと思います。
この後、さいしょの計画通りオノマトペの屋上で汗だくになって遊んだあと、環水公園の噴水で水遊びをして体を冷やしてから帰宅。
トータル2時間以内で済んだので、環水公園立体駐車場の駐車料金もかからず、完全無料で楽しむことができました♪
(自販機で買ったジュース代を除く。持参したお茶2本・スポーツ飲料1本じゃ足りませんでした><)