富山県滑川市にある「自家製麺 らぁ麺 栗ノ木」でラーメンを堪能した帰り道。
ずっと気になっていた「魔法のパン屋」さんに、ついに初訪問してきました。
小学生の息子に「赤ちゃんのおしりっていうパンがあるらしいよ」と話すと、小学生のツボに見事にハマってゲラゲラ大爆笑。2人でワクワクしながら入店しました。
駐車場&店内のようす

夜空をほうきで飛ぶ魔女のイラストの看板が目印です。
よく見ると、魔女がまたがっているほうきが小麦の穂っぽい形になっている!看板からすでにパンが愛あふれています。

駐車場は広めで、先客は4台ほど。混み合ってはいないけれど、ひっきりなしに車が出入りしている様子。地元の方に愛されてる雰囲気が伝わってきます。
店内には100〜200円台のパンがずらり。
最近は300円台が当たり前のパン屋さんも多いので、この価格帯はかなりうれしい!
支払いは現金のみなのでご注意を。
つい色々買いすぎちゃうけど、あらかじめお財布の中身をチェックしてから行くのがおすすめです。
魔法のパン屋 お惣菜パンからスイーツ系パンまで

こちらが今回買ってきたパンたち。この写真には写っていませんが、あともう1個、来店のきっかけになった「赤ちゃんのおしりパン」もしっかり購入しました。合計7個で1,468円!
●ショコラパン&ハード系パン
私が食べたのが、お皿の左上にのっているハード系のパン2つ。ラーメンでおなかいっぱいだったはずなのに…帰ってからついつい手が伸びてしまいました。
ビターなショコラパンは、大人のおやつに最高!ハード系は噛むほどにじんわり旨みがひろがって、いれたてのコーヒーと相性ピッタリでした。
●ハムチーズクロワッサン
パン屋さんに入るまでは「赤ちゃんのおしり!」と騒いでた息子、いざパン棚を見た瞬間にまさかの「ハムチーズクロワッサン」を即チョイス。
翌朝の朝ごはんに出したら、ぺろっと完食してました。
●クロワッサン
中学一年生の娘は安定のシンプル派。
表面パリッと中ふんわり、バターの香りがほんのり香るクロワッサンは、朝のスタートにぴったり。朝はあんまり食欲がない娘には、こういう軽やか系朝パンは大事。
●カレーパン
見た目はごつめ、中身はほどよくスパイシーなカレーパンは、夫が食べました。
サクサク衣と、やや中辛寄りのカレーがちょうど良いバランスで、あっという間に完食してました。
●なが〜いウインナーいりパン

細長くてボリューム満点なこのパンは、家族みんなでちょっとずつシェア。
中にはジューシーなウインナーがIN!ちょっとアゴがつかれるくらいのハード系。朝に食べたらしっかり目が覚めそう。噛めば噛むほどクセになる味でした。
●赤ちゃんのおしりパン

やっぱり気になる名前No.1!見た目は白くてまんまる、見た目も触感も「赤ちゃんのおしり」そのもの。家族で4等分していただきました。

ふわふわ&もちもちの白いソフトフランス生地の中には、とろりと甘いカスタードクリームがたっぷり。みんなで「これ、おいしいね」と笑顔になれたパンでした。
どのパンもなんだか懐かしい味。
いい意味で「想像通り」のおいしさ。気取らない素朴さが魅力で、ホッとする味わいです。
「映える」より「ほっとする」。そんなパンを探している方に、ぜひ一度立ち寄ってほしい一軒です
魔法のパン屋 基本情報
富山県滑川市江尻615
■営業時間:8時30分~18時00分
■定休日:火・水