天湖森てんこもりで子連れグランピング&サウナ体験!富山県キャンプ場

富山天湖森グランピング

2024年6月、割山森林公園「天湖森(てんこもり)」にグランピング施設がオープン!

オープン間もないタイミングの2024年の夏休みに、小学生のこども2人をふくむ家族4人で宿泊してきました。

  • グランピング設備やサウナの詳細
  • バーベキューベーシックプランの内容
  • 持っていった方がいいもの

などなど、写真たっぷりでお届けします。

正直な話…。

公式サイトや各メディアサイトを見ても、「何があって、何がないのか?」がイマイチわからなかったんですよね。

そのあたりのギモンをすべて解消できるように書いていきます!

目次

天湖森のグランピング予約

天湖森グランピング予約
予約後にとどくメール

天湖森のグランピング予約は公式サイトから行います。

全プラン朝食・夕食付きで通常宿泊料金41,000円~。バーベキューの内容によって料金が変わります。

今回はベーシックプランを選択しました。

キャンセル受付締切は予約日1日前の17時まで。

5日前を過ぎてキャンセルする場合は、食材は買取りとなります。

オプションで卓上コンロ・焚火台・ランタンなどを追加できますが、追加しなくても十分楽しめます。

とやまや

持ち込みもOK!

支払いは宿泊当日 天湖森の管理棟にて

天湖森グランピング

当日は入場ゲートをとおり、まずは管理棟へGO。

天湖森グランピング

管理棟の前の駐車スペースに車を停めて、チェックイン手続きをします。

お支払いは現金のほかPayPayが使えました。

チェックインの際に、以下のものを渡されます。

  • ドーム型テントの鍵
  • ゴミ出しルールの紙
  • ごみ袋×2
とやまや

グランピング(グラマラス×キャンピング)とはいえ、自分でごみ捨てする必要があるのねー。

管理棟には売店や自動販売機があるので、ここで食材や飲み物を買い足すことができます。

管理棟からグランピング施設へ

天湖森グランピング

湖沿いの道をとおって、グランピング施設へ。

木陰をぬけると、展望台・遊具エリアがあります。

そこを過ぎると、白いドーム型テントが3つ見えてきます。

富山天湖森グランピング

グランピングはNo1からNo3までの3区画。

バレルサウナは区画ごとに形が違い、たる・三角・ハウス形があります。

今回、我が家が予約したのはいちばん奥のNo3。ハウス型のサウナでした。

テントのすぐ横に車を停めることができるので、荷物をおろすのもラク。

敷地内には2台の車を停めることができます。

グランピングの設備いっき見せ!

富山天湖森グランピング

まずはグランピングの象徴ともいえる、ドーム型テントの中から。

霧ヶ峰の床置形エアコンがキンキンにきいていて快適。

日中のひなたはさすがに暑いですが。

ロッキングチェアに座って、ゆらゆら揺られながら景色をながめるのは最高にぜいたくな時間です。

テントの中の備品と設備

富山天湖森グランピング

まずは冷蔵庫の上。

  • 朝食用のパン
  • ドリップコーヒー
  • 塩こしょう
  • 電気ケトル
  • グリルサンドメーカー

グリルサンドメーカーは隣の棚の上に置いてありました。

富山天湖森グランピング

棚の引き出しの中には包丁・まな板・ 栓抜き。

富山天湖森グランピング

冷蔵庫横のバスケットの中には食器が一式。

富山天湖森グランピング

冷蔵庫の中。上段に冷凍スペースもあります。

90Lの冷蔵庫。持ち込んだ食べ物・飲み物・保冷剤がよゆうで入りました。

富山天湖森グランピングバーベキュー

ベーシックプランのお肉。

国産牛バラ400g・国産豚バラ400g・ウインナー200g。

大人2人、小学生2人にはじゅうぶんな量があります。

富山天湖森グランピングバーベキュー

焼き野菜セットがこちら。

バーベキューの際の主食はありません。

持ち込むか、管理棟の売店で購入する必要があります。

富山天湖森グランピング

各ベッドの枕元には、コンセントの差込口が2つ。

Wi-Fi完備です。

電子レンジはテント内にはありません。

管理棟(売店)に行けば、共用の電子レンジを使うことができます。

トイレ・洗面所・シャワー室

富山天湖森グランピング

こちらはドーム型テントとは別の建物。

手を洗ったりトイレに行ったりするときは、いちど外へ出ないといけません。

洗面台には

  • ハンドソープ
  • 歯ブラシセット
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ

があります。

ドライヤーはありません。家から持っていきましょう。

富山天湖森グランピング

洗面台のとなり。

  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • 足ふきマット
  • サウナ用ガウン
  • サウナ用Tシャツ&ハーフパンツ
  • サウナマット
富山天湖森グランピング

シャワールーム。

1人で入るには十分な広さがあります。

富山天湖森グランピング

シャワーヘッドは小さめですが、ストレスなく使えました。

富山天湖森グランピング

入浴前には、給湯器の運転ボタンを押すのをお忘れなく。

タオルが置いてある棚の上のほうにあります。

富山天湖森グランピング

トイレ。

清潔ですが、いつもと環境がちがって怖かったようで、小学3年生の息子にはつきそいが必要でした。

こちらの建物にはエアコンがありません。

シャワーを浴びたらすぐにテントに戻らないと、夏は汗だくになります。

サウナはチェックイン後すぐ入れる

富山天湖森サウナ

今回のグランピングで楽しみにしていたことのひとつがサウナ!

チェックインしてすぐ~日付変更前までサウナを楽しむことができます。

富山天湖森サウナ

ちょうど大人4人がすわれるくらいの広さ。

富山天湖森サウナ

ストーブの上のサウナストーンに水をかけて、ロウリュもできちゃいます。

富山天湖森サウナ

水風呂は夏の暑さでぬるめ。

サウナ後にはちょうどよく感じました。

水風呂の近くに蛇口とホースがあるので、冷たくすることもできたかも。

バーベキュー施設

富山天湖森グランピングバーベキュー

バーベキューエリア。屋根とカーテンがあるので、雨がふってもバーベキューを楽しめます。

ただ、ドームテントからここに来るまでに雨にぬれてしまいますが。

富山天湖森グランピングバーベキュー

電気バーベキューグリル。

ホットプレート感覚でおいしくお肉を焼くことができます。

富山天湖森グランピングバーベキュー

流し台。

洗い物せずにラクしたい場合は、使い捨ての紙皿・紙コップ・割りばしを持参するのがよさそう。

アスレチックや遊具もたくさん

天湖森遊具アスレチック

グランピングのすぐ近くに遊具があります。

アスレチック・ザイルクライミング・ターザンロープなどなど。

天湖森遊具アスレチック

子供たちが気に入ったのがこのジャンボすべり台。

天湖森遊具アスレチック

展望台の中腹に設置されていて、スタート地点の高さは6メートル、総延長は22メートルも!

対象年齢は6歳から12歳。

パークゴルフや釣りも楽しむことができます。

持っていった方がいいもの

持っていった方がいいものがこちら。

  • ドライヤー
  • 夕飯用の主食
  • サンダル
  • 着替え・パジャマ
  • 虫よけスプレー
  • 耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン

ドライヤーをお忘れなく!

とくにドライヤーは忘れちゃいけない必須アイテム!

枕元のコンセントで乾かしましょう。

洗面所にはコンセントの差込口がなかったような?

あったとしても、洗面所はエアコンがないので汗だくになること必至です。

ちなみに、天湖森から車で約5分の温泉施設・楽今日館(らっきょうかん)を利用するのもアリ。

だけど、シャワーに入ったり、サウナに入ったりで髪がぬれるので、持っていくのがオススメです。

夕飯用の主食&好みのタレ

夕飯用の主食は、我が家はおにぎりと焼きそばを持参しました。

売店に行けばパックご飯と電子レンジがあるので、忘れて行ってもなんとかなります。

焼きそばはお腹いっぱいで焼かなかったのですが、鉄板がそれほど大きくないので焼きにくいかも。

焼肉のタレ・塩コショウは用意されていますが、お気に入りの焼肉のタレやスパイスを持参するとバーベキューの満足度があがります。

サンダル

サウナ用サンダルは1足しかありません。

サウナに限らず、トイレに行くにも洗面所で手を洗うにもテントから外へでる必要があるので、人数分のサンダルがあると楽です。

着替え・パジャマ

寝るときの服は用意されていないので、持参する必要があります。

夏は、テントの中以外で過ごすと汗だくになります。

多めの着替えを持っていきましょう。

虫よけスプレー

夏はどうしても蚊がよってくるので、虫よけスプレーが必要。

売店で買うこともできます。

私、スプレーが甘かったところをまんまと刺されまして、グランピングから一週間たっても赤みがひきませんでした…。

念入りにスプレーしておきましょう。

耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン

これは持っていかずに後悔したもの。

テントは防音性があまりないようで、夜中だと特にお隣の話声がよく聞こえます。

せっかく寝心地のいいベッドなのに、ほとんど眠れず…。

耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを持ってくるべきだった!

さいごに

天湖森グランピング

ホテル並みに洗練されたグランピングを想像して行くと「あれ?」と思うポイントもいくつかありましたが、リーズナブルにグランピングを楽しむなら最適。

子供たちも大満足の様子で、「またグランピング行きたい!」と言っていました。

氷見のほうのグランピングも行ってみたいなー。

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この記事を書いた人

富山うまれ富山育ち・2児の母。平日ランチレポや子供と楽しめるグルメ・遊び場・子育てに役立つ情報をママ目線で発信しています。お出汁がきいたお料理を食べると最高に幸せを感じる今日このごろ。ジャンキーなB級グルメも好き。

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