太閤山ランドの噴水パラダイスで水遊び！駐車場・トイレ情報【写真大量】

富山県射水市の太閤山ランド内にある水遊び場・噴水パラダイス。

名前のとおり、地面から出てくる噴水で水遊びができる場所です。

太閤山ランドのプールはお得な親子割引券をつかっても1,290円（一般1名+幼児1名の場合）かかりますが、噴水パラダイスの利用料は無料！

地面からだけでなくクレヨンのようなカラフルなオブジェからも水が噴き出てくるのが面白い。

よちよち歩きの子から大人まで楽しむことができます。

この記事では、子連れで噴水パラダイスを楽しむための

をお伝えします。

太閤山ランドの駐車場　噴水パラダイスまでの最短ルート

噴水パラダイスは水遊び場所なんだから、プールひろばの近くにあるんじゃないの？

と思っていたら、噴水パラダイスはプールひろばとは真逆の場所にあるんですよねコレが。

浮き輪をもってプールへ向かうであろう人たちについていったら、真逆の方向へいってしまうので要注意。

さてさて、噴水パラダイスまでの最短ルートですが、まずは第３駐車場のいちばん奥を目指します。

正門から車で太閤山ランドへ入場し、料金所で400円を払います。先払いです。

あらかじめ400円を準備しておくとスムーズ。

第一駐車場を通り過ぎます。

さすが夏休み、平日でもなかなかのにぎわいを見せております。

プールに行く人はこの第一駐車場に駐車して、有料トレーンでプールひろばへ向かうことになります。

トレーンを使わずに歩いて向かうと１０分ほどかかります。

第２駐車場・第３駐車場の案内通りに進みます。

道をすすむと、右手側に第２駐車場がみえてきました。

この日は一台も停まっていませんでした。

第３駐車場の看板を確認しつつ、さらに奥へ進みます。

第３駐車場に到着！

車がぜんぜん停まっていないように見えますが…

第３駐車場の最奥地には７、８台の車が停まっていました。

２、３台だけ日陰に停めることができます。

本来の駐車スペースではない日陰になっている場所に停めている車もありました。

太閤山ランド　駐車場から噴水水遊び場までの行き方

第３駐車場の一番奥から噴水パラダイスまでの行き方

まずはスポーツ広場 野外劇場の看板の矢印の方へすすみます。

やや急な坂道。がんばって登ります。

ベビーカーを利用するときは帰りの下り坂に注意してくださいね。

坂を登ったら左に曲がります。

左に曲がると、水遊び場まであと少し！

カラフルなクレヨン型の柱がみえてくるのでそこを目指します。

アスファルトではなく木陰を通っていくとちょっと涼しい。

ただ、足元はデコボコでサンダルをはいていると土が入りこんでくるのが難点。

噴水パラダイスにたどり着くより前に、2022年9月に新しくできた遊具が見えてきます。

午前中から暑～いこの日

遊ぶこどもはほぼいませんでした。

太閤山ランド　無料水遊び場の噴水パラダイスはこんな感じ【写真大量】

第３駐車場からゆっくり歩いて３、４分くらい

噴水パラダイスに到着！

よちよち歩きの子から、小学生高学年くらいの子までがびしょぬれになって遊んでいました。

よちよち歩きの子はクレヨン型の柱

小学生はまんなかの噴水であそんでいる子が多かったです。

寝っころがって、噴水の水を全身にあびている子もいました。

噴水パラダイス中央エリア

地面から水が噴きでる、噴水パラダイスのメインの部分

だんだん水の高さが高くなっていくのかと思ったら、急に大人の背の高さくらいまで高く吹き上がることも！

次はどこから、どの高さで水が出てくるのか？
がなかなか予想できないのが楽しい。

小学２年生の息子もこの真ん中のメインエリアが気に入ったとのこと。

ここでいちばん長く遊んでいました。

小５の娘はあまり濡れないように控えめに遊んでいたのですが、予想外の水の動きに体の半分くらいがずぶ濡れに笑

私もちょっと濡れたけど、暑い日だったのですぐに乾きました。

周辺のオブジェからも水が出てくる！

メインの噴水のまわりにあるクレヨンのような、クーピーのような

カラフルな柱からも水が噴き出します。

水がチョロチョロ出はじめたな―

とおもったら、少しずつ勢いを増していきます。

ヨチヨチ歩きの子が柱のあいだを楽しそうに通っていました。

真ん中の噴水ゾーンに付きそうと大人もびしょ濡れになりそうですが、ここでの見守りなら少し濡れるだけで済みそう。

噴水アーチをくぐるのも楽しい

アーチ状に水が噴き出てくるポイントがこちら。

アーチはいちばん高くなると子供がくぐって遊ぶのにちょうどいい高さになります。

なるべく水に当たらないように走り抜ける遊びに夢中になっていました。

水遊び場ではないですが、すぐ近くの芝生のスプリンクラーで遊ぶ子もいました。

スピーカーからは音楽が流れています。

幻想的な音楽でなかなか癒されます。

太閤山ランド 噴水パラダイスの周辺情報

ここからは子連れで行くときにチェックしておきたい噴水パラダイス周辺の情報をまとめました。

噴水パラダイス周辺の日陰

噴水パラダイスのまわりには日陰がほとんどありません。

東屋（あずまや）が２つのみ。

休日はすぐに人で埋まりそう。

噴水周辺にあるカラフルな椅子（↑写真右の赤くて四角いの）は柔らかめの素材で座り心地は悪くないのですが、暑くて座っていられない！

遊具のまわりには木陰がたくさん。

休憩したいときは遊具ちかくの日陰に避難してもいいかもしれません。

噴水パラダイスすぐ近くに自動販売機がある！

噴水パラダイスそこ・野外劇場の近くには自動販売機があります。

お茶・リンゴジュース・トロピカーナなどなど

自動販売機の横にはごみ箱があります。

水分が足りなくなった時にすぐに購入することができて便利。

近くのトイレ情報

駐車場から噴水パラダイスに向かう途中にトイレがあります。

おむつ替えベッド等はなし。まぁまぁきれいな洋式トイレがあります。

古めかしい作りなので、子供は怖がるかも？

個室１つ１つはせまくて出入りがしづらかったです。ここで着替えるのは難しそう。

せせらぎの道ちかくのトイレにはおむつ台がついています。

こっちの方が新しくてきれいなトイレ。

多目的トイレもあるので、どうしても着替えたいときはこちらがおススメ。

水遊びした後はどこで着替えをする？

全身ずぶ濡れになって遊んだ息子

娘も服の一部が濡れましたが、真夏の太陽ですぐに乾きました。

このまま家に帰るだけなら水着とラッシュガードのまま着替えなくてもいいくらいでしたが、帰りに近くのパタータでランチをすることにしたので、車の後部座席でラップタオル（巻きタオル）を巻いて着替えました。

他の子も

ユニクロのドライEXみたいなすぐに乾く服やラッシュガード＋服っぽい水着を着ている子が多かったです。

噴水パラダイス周辺で着替えている様子は見られず

水遊びの格好のまま次の目的地に向かっていました。

 
着替えて帰りたい場合は、繰り返しになりますが「せせらぎの道」ちかくの多目的トイレで広々着替えることができます。

次にトイレを利用したい人のためにも、着替えは短時間で済ませたいですね。

個人的には、男の子ならラップタオル（巻きタオル）さえあれば場所を選ばず着替えられるかなーと思います。

我が家はあるていど自然乾燥させてから、着替えずそのまま帰ることがほとんどです。

さいごに

暑くて長い時間いることはできませんでしたが、子ども達ととても楽しい時間を過ごせました。

小学２年生と５年生なら、子供２人を大人1人だけでヨユーで付き添いできます。

1年前は息子がまだまだヤンチャすぎてキツかったですが…

太閤山ランドはとにかく広いから、子供を追いかけるのが大変なんですよねぇ。

 
わが家のように

小学生くらいの子供複数人＋保護者１人の組み合わせで訪れている家族がおおかったです。

ヨチヨチ歩きの小さな子連れだと、保護者２人で来ている家族ばかりでした。

2023年の夏は暑すぎて、富山県内の小学校でプールの使用を中止する学校が続出中。

水遊びの見守り中も、ジリジリ照りつける太陽にフラつきそうでした。

 
小さい子はとくに、水泳帽ではない日よけできる帽子をかぶって遊ぶと安心です。