2026年の冬、家族で京都へ行ってきました。
今回はスケジュールがバタバタで、宿の予約もギリギリに。
「お高めホテル」か「格安民泊系」か?
のほぼ2択な状況になっていて、どうしよう…となりまして。
そんな中、楽天トラベルで見つけたのが奏 伏見稲荷猪目邸(かなで ふしみいなり いのめてい)。
口コミがまだ少なめで少し不安はあったものの、お部屋写真を見る限りよさそう&価格も安い!
稲荷大社のすぐ近くという立地もあって、思い切って泊まってみることにしました。
結論、安さと立地を優先するならかなりアリ!
ただし、普通のホテル・宿と同じと思って行くとちょっとクセもあると感じたので、そこも含めて実体験をまとめます。
\空室状況をチェック/
予約前に知っておくと安心なポイント
奏 伏見稲荷猪目邸は、一般的なホテルのようにフロントにスタッフさんがいるタイプではありません。
そのため、チェックインの流れが一般的なホテルとちょっと違います。
一番大事なのが、正確なチェックイン時間を事前に伝えておく必要があること。
どんなホテル・宿でも予約時に目安のチェックイン時間を入力するかと思いますが、遅れる場合は事前に電話連絡しておく必要があります。
今回、何時にチェックインできるかギリギリまでハッキリさせることができなかった都合もあり、チェックイン関係のやり取りだけで、3回電話することになりました。
セルフチェックインの流れ
奏 伏見稲荷猪目邸は3室(3棟)あるのですが、自分がどの棟に泊まればいいのかわからず。
予約メールは確認したつもりだったけど、どこかに書いてあったんだろうか。
チェックイン方法ふくめて分からなかったので、電話で確認。
自分の泊まる棟と暗証番号を教えてもらいました。
暗証番号を入力して入室
暗証番号はさほど複雑ではないのですが、キーを押した感触が全くなくて。
「今押せてる?入力できてる??」
とちょっと混乱。落ち着いて、言われたとおりに、順番に押せばちゃんと開きました。
宿泊税の支払い方法
チェックインの電話のときに、宿泊税の支払い方法なども口頭で説明がありました。
私は電話があまり得意じゃないし、メモもとれない状況で、ここも軽く混乱。
が、心配する必要はなくて、すぐに同じ内容がテキストメールで届いたのでした。
メールや他の人の口コミでは「宿泊税は写真を撮って指定のアドレスに送付」と書かれていたのですが、結局、スタッフさんに直接お支払いしました。(近くまで来ているので受け取りに行っていいですか~と電話があった。)
このへんは臨機応変てことなのだろうか。
電話のやりとりは手間でしたが、スタッフさんはとても親切でていねいでした。
お部屋のつくり:1階が畳&水まわり、2階が寝室

建物は町家っぽい雰囲気。
京都らしさが感じられて気分が上がります。
間取りはざっくりこんな感じ。
1階:畳部屋、洗面、お風呂、トイレ
2階:ベッドの部屋(洋室)、布団スペース(和室)
キッチンまわり

キッチン周辺は一通りそろっていました。
食器もきれいにまとめてあって、グラスやマグ、ボウルやお皿も十分。



ただ、気になったのは洗った後に拭くものがないこと。
しっかり自炊したい人は、キッチンペーパーを持参するか、現地調達するのがおすすめです。
冷蔵庫は小さめ。
人数分の無料のお水が入っているのはありがたい。
電子レンジもあります

電子レンジは1階の畳部屋のすみにありました。
キッチンとはさほど離れていないので不便には感じません。
レンジの上には、お茶とドリップコーヒーがセットされています。
リーズナブルなお宿なのに充実してる!
洗面スペースとアメニティ






洗面スペースには、歯ブラシやコットンなどのアメニティがありました。
洗濯機や洗剤も置いてあります。
洗濯機は風乾燥(送風乾燥)機能がついたタイプ。
ハンガーはあるものの、大量の洗濯物を干すとなると数が足りないと思われます。乾きやすい素材の衣類や、緊急のものだけ洗濯するのがよさそう。


お風呂。ちょっとお湯がぬるめ?
子どもがあがってすぐの2番風呂でかなりぬるくなっていて、お湯をいれてもなかなか温まらず。
ほぼシャワーで済ませました。
2階のベッドと布団




ベッドのある洋室と布団が敷かれた和室。ふすまで仕切れるようになっています。
洋室にも和室にもコンセントがあって、充電に困ることはありません。
室内着などは無いので、持参する必要があります。
\他の人の口コミもチェック/
良かったところ:価格以上の快適さアリ
実際に泊まってみての、まずは良かった点。
まず、清潔感が◎。
水回りも清潔で、気になる点はありませんでした。
コンセントがあちこちにあるのも便利。
今や家族全員がスマホを持つようになりましたが、それぞれの枕元で充電できるのでストレスフリーでした。




そして、ハートがあちこちにあるところ。
壁紙にもハート模様が入っていて、かわいくてテンション上がりました。
猪の目(いのめ)は、ハートの形に似た日本古来の伝統文様なんですって。
あと、やっぱり稲荷大社が近いのが最強!!
朝早くに参拝したかったので、かなり助かりました。
玄関入ってすぐのところに傘も用意してあって、もし雨が降ってもお出かけに困りません。
気になったところ
気になったところもいくつか。
電車の音が気になる人は耳栓を
立地的に、電車の音が聞こえます。
音が気になって眠れないかもと心配な場合は、耳栓があると快適。
たてつけが悪いところがある
お風呂のドアが固くて、一度締めたらあけるのに一苦労でした。
あと、段差が気になるところも。夜はとくに注意!
明かりをつけて、つまずかないように移動しましょう。
民泊反対の張り紙が気まずい
これは宿というより周辺事情なのですが。
近くの民家に「民泊反対」の張り紙が貼られているのを見かけました。
住民の方と鉢合わせることはなかったからよかったものの、ちょっと気まずい。
まとめ:安さと立地重視なら十分アリ
「奏 伏見稲荷猪目邸」は、価格を考えると十分満足できる宿でした。
清潔感があり、設備もひと通りそろっていて、徒歩で稲荷大社に行けるのが大きな魅力。
一方で、スタッフさんが常駐していないことでの電話のやり取りの多さ・駅近の便利な立地だからこその電車の音などもあります。
私の感覚としては、こんな人におすすめ。
- 立地とコスパを最優先したい人
- スタッフさんが常駐していなくてもOKな人
- 多少のクセは「旅っぽさ」として楽しめる人
逆に、静かさや手厚い案内を求める人は、普通のホテルの方が安心かもしれません。
それでも私は「この値段でこの清潔感なら、全然アリ」と思いました。



なにより、稲荷大社が大混雑する前に徒歩5分で朝の参拝に行けたのが最高!
多少の不便さはあったものの、それもまた旅の味ということで、良い思い出になりました。
\空室状況をチェック/








