ファボーレの新しいそば屋さん『花凛』で平日ランチをした後すぐに、台湾スイーツを楽しめるお店・台湾甜商店(タイワンテンショウテン)へ向かいました。娘も一緒です。
時刻は13時半。おやつには早い時間ですが、当然ながら行列ができていました。
12時半ごろ、花凛の順番待ちの間に様子を見に行ったのですが、その時と同じくらいの長さでした。
休日同然の21日に来た時に見た行列の4分の1くらい。
ちなみに、21日にできていた行列がこちら。
この列の最後尾に並んだ人、どれだけの時間並んだんだろう?
1時間じゃ足りないよね??(;・∀・)
さてさて、↑の写真よりはるかにマシとはいえ、何分待つことになるのやら。列の最後尾につきました。
ランチを終えた後なのでお腹にも心にも余裕があります。
列についているのは10代から40代くらいまで(娘は7歳ですが)と年齢層は幅広いものの、9割は女性でした。
台湾甜商店 ファボーレ富山店のメニュー 全て生タピオカ入り!1位は甜ミルクティー
メニューがたくさん。全商品生タピオカ入りです。
なにを頼もうかな~。
ランキング1位が甜ミルクティー。
2位台湾満足スムージー、3位甜黒糖クリームミルク と続きます。
まずはスタンダートかつランキング1位の甜ミルクティーにいきたいところだけど、看板にあるのは3位の甜黒糖クリームミルクなんだよね。
でも、豆花(トーファー)も食べてみたいし・・
悩んで悩んで、甜ミルクティーと綜合豆花に決めました。甜ミルクティーはテイクアウトで。
娘もかなり悩んで、最初はダブルマンゴースムージーにしようとしていたのを、最終的にはキャラメルミルクティーに決定。(この選択を後々悔いることになるのですが・・・)
30分ほどでレジにたどり着きました。
レシートと一緒に、番号を書かれた紙を渡されました。自分の番号が呼ばれるまで待ちます。
アジアンテイストたっぷりの店内と、店員さんの謝謝降臨(シェイシェイグゥァンリン〜)というあいさつで台湾気分を存分に味わえます。謝謝降臨=ご来店ありがとうございます らしい。
お会計から約5分で豆花とタピオカドリンクが出来上がりました。
台湾甜商店のタピオカ&豆花(トーファー)!自然な甘さのヘルシースイーツ
人生初豆花(トーファー)!
さつまいも、タロ芋、小豆、仙草ゼリー、ハトムギ、タピオカ、黒蜜スムージー。
写真右下のものはお茶なんだけど・・ジャスミンティーだったかウーロン茶だったか??忘れたw
こちらも本場の味なのか、いい意味でクセ強めな味です。(クセあるのに忘れるっていう^^;)台湾スイーツに合う!
ヘルシースイーツって聞くけど結構甘いんじゃないの~?
と思い込みがあったのですが、自然な甘さに近い、全体的にスッキリした甘さです。
小豆とさつまいもが甘み担当、仙草がほろ苦担当でいいバランス。
豆花は豆乳を固めた台湾の国民的なスイーツ。豆腐のようなプリンのような、はたまた杏仁豆腐のような、なめらか食感。
「台湾甜商店」では伝統的な味わいにこだわっているそうな。
豆花自体にはほとんど味を感じず、まわりのトッピングと食べることで存在感を発揮します。
タロイモはねっとり食感がおもしろい。
タロイモ単体で食べると味のクセが気になったので、他と一緒に食べることで美味しくいただけました。
かき氷みたいなシャリシャリも入っています。色々な食感が楽しめます。
娘は豆花に入っているタピオカとスープ(?)を気に入って食べていました。
タピオカは言うまでもなくモッチモチでおいしい!
味はあっさりしているけれど、器にたっぷり具が入ったボリューミーなスイーツでした。
甜ミルクティー、いわゆるタピオカミルクティー(下の写真左)は家に帰りながら飲んだのですが、味が濃ゆくてかなり好み!
弾力のある生タピオカも最高です。
一方、娘はこの濃ゆさにあまりついていけず。それでも半分以上飲みましたが、残りは私に託されました。
豆花食べた直後には無理・・・!と言いながらも、飲み切りました。
娘はキャラメルミルクティ(写真右)だったんだけど、私が飲んだときにはキャラメル感はほとんど感じず。あまり混ぜずに飲んだから、娘が先にキャラメル部分をほとんど吸ったのかもしれないw
うーん、娘はマンゴーにしておけばよかったなぁ。
店内には自由に飲めるお茶も置いてあります。
いや~、ココでお茶飲みくらべしたから、綜合豆花についてきたお茶がどっちだったか忘れたんですよ、と言い訳。
シュークリームやさん・ベイクドマジックに並んだ時に「もう並びたくない!」と言っていたのに、この日も結局30分ちかく並んじゃいましたとさ。
冬にはホットメニューも出るみたいで気になります。
ミルク系のドリンクはどんどん試していきたい。次は甜黒糖クリームミルク飲みたいです!